警視庁少年育成課は10日までに、インターネットの掲示板に下着販売を持ち掛ける書き込みをしたとして、高校3年の女子生徒(17)を「サイバー補導」した。また、客との食事やデートに応じる「JKお散歩」でアルバイトしていたこの少女から下着を買ったなどとして、東京都青少年健全育成条例違反容疑で、会社員の志部谷彰容疑者(30)を逮捕し、サービスを提供していた店の事務所(千代田区外神田)を家宅捜索した。 同課によると、志部谷容疑者は「中高生ぐらいの女の子の汗のにおいに興奮する」と容疑を認めており、自宅からは6人分の下着が発見されたという。 逮捕容疑は4月21日ごろ、JR秋葉原駅近くのカラオケ店内で、18歳未満であることを知りながら、女子高生が着ていた下着を1万8000円で購入し、わいせつな行為をさせた疑い。 同課の捜査員が4月22日、ネット掲示板で「秋葉原で『お散歩』やっています。店に予約入れてもらい確