イテレーション イテレータ/「Iterator」インターフェイス 配列やオブジェクトのプロパティは、「foreach文」によって反復(イテレーション)して走査する事が出来ましたが、これは「foreach文」が“「コレクション」を走査する機能”を持っていたからです。一方「for文」や「while文」は同じ反復文であってもそのような機能を持たないため走査が出来ません。「コレクション」とは、配列やオブジェクト(のプロパティ)の様な、“要素の集まりを持つ構造体”の事です。 “走査する機能”の具体的な内容は、配列の内部ポインタ(現在配列の何処を指しているかを示すもの)の移動や、ポインタが指す要素の有効性(ポインタが指す位置に要素があるか否か)のチェック等です。「foreach文」で配列を走査しようとすると、まずポインタが先頭要素を指すように初期化し、ループが開始されます。ループごとに現在ポインタが指
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。 先週には、ベイエリアの友人たちがやっているEchofonがPostUpに買収されるなど、幸先のよい新年のスタートとなりました。 さて、最近ホットなマーケットといえばソーシャルゲームですが、ゲームといえばリーダーボード。ハイスコアのランキングで友人や見知らぬ人たちと競うのは、ビデオゲームが誕生した1970年代から欠かせない要素でした。 ところが、インターネット経由で100万人規模のプレイヤーがつながるようになってきた現在、その全体をランキングづけするのは、技術的にも大きなチャレンジとなってきました。 今回は、そのリーダーボードのつくりかたについて、ぼくらの作っているソーシャルゲーム・プラットフォームであるPankiaの運用で得られた知見を共有したいと思います。 自分の順位を知る方法 リーダーボードの基本的な考え方はシンプルで、それはつまり「ユ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く