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ブックマーク / www.n-study.com (3)

  • ICMP(Internet Control Message Protocol)その3

    コンピュータA(10.0.0.1/8)がルータR1、R2をはさんでコンピュータB(30.0.0.1/8)にPINGを打ったとします。 ping 30.0.0.1 でも、ルータR1とR2にはまだ何にもルーティングの設定をしていません。その場合は、ルータは直接接続されているネットワークだけしかわかりません。AからBにパケットを送るためには、ネットワークが違うのでルータR1に送られていきます。R1はAからのパケットを受け取ると、あて先のIPアドレスを見てルーティングテーブルから次にどこに送ればいいのかを決めていきます。ところが、R1は30.0.0.0/8のネットワークへの経路を知りません。すると、そのパケットは破棄されてしまいます。 R1はパケットを破棄してしまったことを、送信元であるコンピュータAにICMPタイプ3を送って通知します。 ※このときのコードは、6の「Target Network

  • ネットワークのおべんきょしませんか?:ネットワークのおべんきょしませんか?(無料ネットワーク技術情報)

    ビジネスでもプライベートでも、毎日、当たり前のように利用しているネットワーク。そんなネットワークの仕組みを体系的に知るための記事をまとめています。「これからネットワーク技術を勉強しよう!」という方は、カテゴリの並び順に見ていただくことをオススメします。 記事を読んだ方が、「ネットワークってこんな風につながっているんだ!」「ネットワークの設定の意味がわかった!」とより深くネットワーク技術の仕組みを理解してただければ幸いです。 ネットワーク技術解説カテゴリカテゴリ概要

  • ルーティングテーブル

    ルーティングテーブル上のルート情報にどのようなことが記載されているかは、ルータの製品によって若干異なります。企業向けのルータでよく利用されているCisco Systems社のルータでは、ルート情報として次のような内容が含まれています。 ルート情報の情報源 どのようにしてルータがルート情報をルーティングテーブルに登録したのかを示しています。ルート情報の情報源として、大きく次の3種類あります。直接接続スタティックルートルーティングプロトコルネットワークアドレス/サブネットマスク ルーティングするあて先のネットワークです。IPパケットの宛先IPアドレスをキーにして、ルート情報のネットワークアドレス/サブネットマスクを検索します。メトリック メトリックは、ルータから目的のネットワークまでの距離を数値化したものです。距離といっても物理的な距離ではなく、ネットワーク的な距離です。 メトリックの情報は、

    ルーティングテーブル
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