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ブックマーク / www.asahi.com (7)

  • 井の頭池底あらわ 外来魚駆除、1m超ソウギョも:朝日新聞デジタル

    東京都立井の頭公園(武蔵野市、三鷹市)の井の頭池で初めて、水を抜いて水質浄化し、外来生物を駆除する「かいぼり」が進行中だ。25日午前、市民ボランティアら100人ほどが外来魚を一斉捕獲した。 最初は薄曇りだったが、日が差し始めるとだんだんと暖かくなった。通称ボート池は水深が数十センチになり、底があらわになった場所も。かいぼりを都などから委託されたNPO法人・生態工房(杉並区)のスタッフや市民が池に入った。投網を打つと、体長1メートルを超える中国産のソウギョやハクレンなど大型魚が水しぶきをあげた。「こんなのがいるんだ」。感心するような声も。 かいぼりは元々、農業用ため池の水を抜き、泥などを取り除くこと。池底を天日干しすると、水質悪化の原因となる植物プランクトンが繁殖しにくくなり、外来魚の駆除も容易になることから、公園の池などで行われるようになった。

    井の頭池底あらわ 外来魚駆除、1m超ソウギョも:朝日新聞デジタル
    zefer3535
    zefer3535 2014/01/25
    スゴイな。
  • 抗生物質でぜんそく悪化 筑波大研究チームが解明:朝日新聞デジタル

    抗生物質の服用で腸内のバランスが崩れて、ぜんそくが悪化する仕組みを、筑波大の渋谷彰教授(免疫学)らの研究チームがマウスの実験で突き止めた。真菌(カビ)の仲間「カンジダ」が腸内で異常に増えて、症状が悪化していた。抗真菌剤などで治療すれば、一部のぜんそく患者は症状を軽減できる可能性があるという。 研究チームは、感染症の治療に一般的に使われる複数の抗生物質をマウスに与えた。抗生物質の服用の仕方によっては腸内の乳酸菌などの善玉菌が大幅に減り、一方でカンジダが異常に増えた。カンジダは生理活性物質をつくる。この物質が血液によって肺に運ばれると、肺の中で免疫細胞が増えすぎて、ぜんそくの炎症を悪化させていた。 研究チームは、ぜんそくが悪化したマウスに抗真菌剤などを注射し、カンジダを治療。その結果、ぜんそくの症状が軽快することも確認した。渋谷教授は「抗生物質の服用で腸内のカンジダが増えて、症状が悪化するタイ

  • 和菓子からカルキ臭、44万5千個回収 敷島製パン:朝日新聞デジタル

    敷島製パン(名古屋市)は7日、名古屋の焼きまんじゅう「なごやん」の一部から、カルキ臭がする成分「ジクロロフェノール」が検出されたとして、44万5千個を回収すると発表した。今のところ健康被害は確認されていない。 同社によると、回収するのは、昨年12月23日~30日に愛知県の刈谷工場でつくった「なごやん」など17種類の商品。白あんの原料として米国から輸入した白インゲン豆から、微量のジクロロフェノールが検出された。同社工場ではこの物質を使っておらず、輸入豆に付着しているのを気づかずに製品化したとみている。 回収の対象となるのは、「なごやん」の場合、賞味期限が2月6日~13日と表示された商品。現在、店頭に並んでいる商品は、異なる原料を使っていて問題はない。同社は「年末年始の帰省の土産で買った消費者も多いと思われ、速やかに連絡してほしい」と呼びかけている。連絡先は同社お客さま相談室(0120・084

  • 手洗いつき小便器、普及の兆し 西日本高速が設置:朝日新聞デジタル

    【木村和規】てっぺんに手洗い器がついた男性用小便器が昨年12月、エコプロダクツ大賞エコサービス部門の優秀賞を受賞した。西日高速道路会社と衛生陶器大手TOTOの共同開発。手洗い水を便器の洗浄に再利用する節水機能が評価された。 一般の小便器は洗浄に水1~2リットルを使うが、手洗いつきは15%ほど少ない。2012年11月から大分自動車道の山田サービスエリア(SA)、13年4月から名神高速の大津SAで導入。見た目の面白さもあり、ネットで「アイデアに感動した」と話題になった。 西日高速は、各地で手洗いつきを増やす考えだ。便器の更新時に検討する。「洗面台が減り、トイレをゆったりつくれるかも」(広報)という。

    手洗いつき小便器、普及の兆し 西日本高速が設置:朝日新聞デジタル
    zefer3535
    zefer3535 2014/01/04
    いいかも!
  • 関学大選手らライスボールに遅刻 新幹線で4時間足止め:朝日新聞デジタル

    東海道新幹線の運転見合わせの影響で、この日東京ドームで行われたアメリカンフットボールの日選手権・ライスボウルに出場する関西学院大の選手やスタッフら約80人が、試合開始に間に合わないトラブルがあった。 学校関係者によると、遅れたのは控え選手や、相手チームの戦略を分析したり伝達したりする裏方が中心。午前7時10分に新大阪駅発東京行きの新幹線に乗車したが、途中の名古屋駅で約4時間足止めされたという。 このため学校は急きょ、日アメリカンフットボール協会の許可を得て、早めに会場に来ていたOB約30人に応援を頼んだ。分析役のほか、フィールドのサイドラインで選手の補助する役割も担ったという。新幹線の運転再開後、選手らが会場に到着したのは前半終了間際の午後3時過ぎだった。

  • ピルの副作用、血栓に注意を 5年で11人死亡例:朝日新聞デジタル

    【阿部彰芳】生理痛の治療や避妊でピルをのんだ後に、血の固まりができる副作用によって、この5年間で11人死亡し、重症例が361件報告されていることがわかった。日産科婦人科学会(日産婦)は緊急に注意を呼びかけたほか、厚生労働省研究班も実態調査に乗り出した。 医薬品の安全を管理する独立行政法人の集計などによると、2008年~13年上半期に、低用量ピル11品目で、血の固まりが血管をふさぐ血栓の重症例が延べ361件、副作用として報告されていた。死亡は11件で10代1人、20代2人、30代4人、40代1人、50代2人、不明1人だった。 血栓は血の流れが遅い静脈にできやすく、ピルを使わなくても10万人あたり年5人の頻度で起きる。ピルはこのリスクを3~5倍引き上げる。ピルに含まれる女性ホルモンが血液を固める成分の合成を促すためだ。副作用の報告はピルとの因果関係が不明の例も含むが、08年の33件から12年

    zefer3535
    zefer3535 2013/12/17
    情報は正しく伝わり易く出して欲しいな。
  • 恐怖の記憶、精子で子孫に「継承」 米研究チーム発表:朝日新聞デジタル

    【吉田晋】身の危険を感じると、その「記憶」は精子を介して子孫に伝えられる――。マウスを使った実験で、個体の経験が遺伝的に後の世代に引き継がれる現象が明らかになった。米国の研究チームが科学誌ネイチャー・ニューロサイエンス電子版に発表した。 実験は、オスのマウスの脚に電気ショックを与えながらサクラの花に似た匂いをかがせ、この匂いを恐れるように訓練。その後、メスとつがいにして、生まれてきた子どもに様々な匂いをかがせた。 すると、父親が恐怖を感じたサクラの匂いのときだけ、強くおびえるしぐさをみせた。孫の世代でも、同様の反応が得られた。 父マウスと子孫の精子のDNAを調べると、嗅覚(きゅうかく)を制御する遺伝子に変化の跡があり、脳の嗅覚神経細胞の集まりが大きく発達していた。これらの変化が親の「教育」によるものでないことを確かめるため、父マウスから精子を採り、人工授精で子を育ててその脳を調べると、同様

    zefer3535
    zefer3535 2013/12/04
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