gendai.ismedia.jp 講談社ビジネスに掲載された『「オタク」になりたい若者たち。』という記事に批判が集まっているのをtwitterとはてなブックマークで見かけた。 記事曰く、現代の若者は普通がなくなった状況のなかで無個性を嫌い、オタクになりたがるのだそうだ。そしてオタクになるための効率的方法や人間関係を維持する手段として、アニメや映画を倍速で視聴しているという。 これに集まった批判的なコメントは、たとえば以下のようなものだ。 「片っ端から倍速視聴しているようではオタクではない。コマ送りで観るものだ。」 「オタクはなろうと思ってなるものではない。気が付いたらなっているもの。」 「何かに熱中した先に面白さがあるのであって、量をこなすだけでは何も見えてこない」 「人間関係を維持するためにアニメや映画を観ているのはオタクじゃない」 どの批判も、私には馴染み深く親しみやすい。 オタクと