ブックマーク / originalnews.nico (7)

  • 『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代

    取材・文/白鳥士郎 「俺には自分の作品が無い」 薄暗いタクシーの後部座席で男が放ったその言葉に、耳を疑った。 何も言えなくなった私を血走った両目で見ながら、男はもう一度こう言った。 「俺は代表作が無い。ロードスみたいなものは、ラノベじゃあ書けなかった。だから俺は歴史小説を書く。新しいジャンルで勝負する。だから、お前は……!」 肩が触れ合うほどの距離で何度そう言われても、自分の耳を信じることができなかった。代表作が無い? 何を言っているんだこの人は? だってあなたは……あかほりさとるじゃないか。 あかほりは膨大な作品に携わってきた。 『NG騎士ラムネ&40』『セイバーマリオネット』『爆れつハンター』『MAZE☆爆熱時空』『天空戦記シュラト』『サクラ大戦』『らいむいろ戦奇譚』『MOUSE』『かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~』……挙げればきりがないほどだ。 その同じ夜。 私はもう一人の男と並

    『セイバーマリオネット』あかほりさとる、『ロードス島戦記』水野良 レジェンドラノベ作家にぶっちゃけ話(真剣)をしてもらった! 「ファンタジーは書いたらダメ」「(初版7万部でも)売れないからやめましょう」と言われた時代
    zefiro01
    zefiro01 2022/05/30
    こういう当事者のインタビューは残しておくのが大事。対談の本筋ではないけど「タクティクス」の名前が出ていて嬉しくなってしまった。叔父が購入していたものを読んでミリタリー周りの雑学を仕入れていたので
  • 堀江由衣「どの現場でも自分がいちばん下手」と語るストイックさが生まれた理由。 初ヒロイン作『鉄コミュニケイション』で先輩声優や音響監督から学んだ“声の職人”としての心得とは?【人生における3つの分岐点】

    人気声優たちが辿ってきたターニング・ポイントを掘り下げる連載企画、人生における「3つの分岐点」。 大塚明夫さん、三森すずこさん、中田譲治さん、小倉唯さんに続き、今回は堀江由衣さんにインタビューを実施した。 堀江由衣さんといえば、『ラブひな』成瀬川なる、『化物語(シリーズ)』羽川翼、『フルーツバスケット』田透、『Kanon』月宮あゆ。 挙げればキリがないほどの人気キャラクターを演じ続ける声優のひとりだ。 また、アーティスト、ラジオパーソナリティとしても、幅広く活躍している。 輝かしいキャリアの中で、膨大なエピソードがあるはずだが、「人生の分岐点」として挙げた3つは、意外にも小学校1年生からデビューまでの出来事だった。 また、この3つのすべてに、ひとりの一般人のお友達が深く関わっているという、普段のインタビューではなかなか語られない「堀江由衣の原点」ともいえる話をたくさん聞くことができた。

    堀江由衣「どの現場でも自分がいちばん下手」と語るストイックさが生まれた理由。 初ヒロイン作『鉄コミュニケイション』で先輩声優や音響監督から学んだ“声の職人”としての心得とは?【人生における3つの分岐点】
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    zefiro01 2022/05/14
    To Heartのコンシューマ移植の時には何でこんな無名の新人にマルチをやらせたんだよと一部で荒れたことも今は昔…
  • 藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート

    不遇すぎる最強アサルトライフル『XM8』――人間工学に基づく先鋭的なデザインを採用したプラスチック製の“未来の兵器”はなぜ表舞台から消えたのか? 文/白鳥士郎 りゅうおうのおしごと! 完。 ……って、思わず6年以上続けてきた作品を終わらせてしまいたくなっているラノベ作家です。 みんな俺が頭抱えてるの、期待してるんでしょ? 頭どころか膝まで抱えてるよ……。 りゅうおうのおしごと! 完。#現実に負けました #藤井新竜王おめでとうございます #勝てる気がしない pic.twitter.com/83BOlK6daL — 白鳥士郎 (@nankagun) November 13, 2021 だって史上最年少でタイトルを獲得したり十代で竜王を獲得したりする話を書くに当たって、私は現実に相当配慮したんですよ……。 すんなりタイトルを獲ったり防衛したりせず、常にフルセットの4勝3敗でギリギリの勝利にしたり

    藤井聡太の現実離れが止まらない──藤井四冠(竜王)誕生という現実に追い詰められるラノベ作家の“藤井VS豊島”竜王戦観戦レポート
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    zefiro01 2021/11/14
    藤井がタイトル挑戦に失敗したり失陥して無冠になったらこの作家は勝ったことになるのかと聞いてみたいですね。いい加減にして欲しい
  • フィクションを凌駕する「藤井三冠」という現実──ラノベ『りゅうおうのおしごと!』作者が語る“藤井VS豊島”叡王戦

    文/白鳥士郎 「現実に、負けるな。」 これは私が書いたライトノベル『りゅうおうのおしごと!』13巻の、帯に書いたキャッチコピーです。私が考えました。 その下には、編集者が考えた『いま一番、現実に追い抜かれそうな将棋ラノベ最新刊!』という一文が小さく入っています。煽られてる……。 13巻の発売は、2020年8月15日。 ちょうど藤井聡太棋聖が誕生した1ヶ月後であり、さらに王位も獲得して二冠になるかどうかというところでした(8月20日に藤井二冠が誕生します)。 『りゅうおうのおしごと!』の主人公は史上最年少で竜王を獲得した設定で、けれどまだ二冠目に挑戦中だったため、藤井二冠が誕生すれば現実に追い抜かれてしまう――そんな、フィクションと現実がチキンレースをするような(?)状況を表現したこの帯は、ネット上で大いにバズりました。の売り上げに繋がったかは微妙なところですが……。 8月6日発売の『りゅ

    フィクションを凌駕する「藤井三冠」という現実──ラノベ『りゅうおうのおしごと!』作者が語る“藤井VS豊島”叡王戦
    zefiro01
    zefiro01 2021/09/14
    比較対象が藤井聡太(勝手に設定した)な時点で勝ち確定なのに負けた悔しいと主張する自虐風自慢を年単位で続ける人だ
  • 『化物語』『SAO』『魔法科』脚本担当が語る“原作付きアニメ”における脚本家の役割。書籍の編集者からアニメ脚本家へ──だからこそ大事にする「原作を改変しない」こと

    『ドラクエ』スライムの合体練習をドット絵のショートアニメにしてみた! 応援されながらがんばる姿に「優しい世界」「かわいいの極み」の声 海外でバズり中のボカロ曲「ヤババイナ」楽曲配信開始!初音ミク、ずんだもん、重音テトの破茶滅茶なMV映像に「中毒性やばい」「何度も聞きにきたくなる」の声 かつて、アニメ制作の際、脚家が映像化を意識して原作を改変するのが一般的だった。 しかし、近年においては、どうやら原作に忠実な脚作りをするアニメ作品が増えているようだ。 『化物語』や『ソードアート・オンライン』(『SAO』)、『魔法科高校の劣等生』など、多くの原作付きアニメ作品において脚を担当してきた、中宗応氏はそう語る。 もともとアニメの雑誌や書籍の編集者であった中氏は、2008年にアニメ化された『魔法先生ネギま!~白き翼 ALA ALBA~』でアニメ制作の現場にデビュー。 同作、総監督の新房昭之氏

    『化物語』『SAO』『魔法科』脚本担当が語る“原作付きアニメ”における脚本家の役割。書籍の編集者からアニメ脚本家へ──だからこそ大事にする「原作を改変しない」こと
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    zefiro01 2021/01/08
    どのレベルでの原作に忠実かという段階で見解が別れる奴では。例えばバトル漫画のアニメ化作品で展開や勝敗は変わらないがバトルシーンが盛られるのは有りかなしかとかね
  • 「完成度より伸びしろと可能性で選びました」――“ラストアイドル騒動”で炎上の吉田豪氏が事の全容を語る

    ブラックバスを釣ったら、ヨーグルトとトマトペーストで“バターバスカレー”を作っちゃおう! 臭みを徹底排除するスキルが光る ボカロ界を席巻した『まにまに』は、なぜ聴く人の心を撃ち抜くのか? r-906が間奏に2分使った理由を語る「あの曲はサビとサビが合体した曲」【はじめて聴く人のためのインタビュー】 アイドルオーディション番組『ラストアイドル』にて、審査員を務めた吉田豪氏のジャッジに対して、ネットでは「一番かわいい子が吉田豪のジャッジでクビになった」など賛否両論の炎上騒動になっています。 番組終了後、吉田豪氏に選ばれなかった長月翠氏は「今回負けたら、これをラストチャンスだと思っていたのでアイドル辞めます」とコメントをし、選ばれた蒲原令奈氏は男性とのツーショット写真がネット上に出回ったりと炎上の勢いはまだ冷めません。 これを受けて『タブーなワイドショー』では、炎上の渦中に居る吉田豪氏が久田将義

    「完成度より伸びしろと可能性で選びました」――“ラストアイドル騒動”で炎上の吉田豪氏が事の全容を語る
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    zefiro01 2017/10/25
  • 「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介

    ―関連記事― ・枝野幸男『シン・ゴジラ』を語る「3.11当時の官僚の頑張りは映画以上」 「セカイ系ゴジラ」に期待していた津田: 今日は複数のテーマがあるんですけども、気にされてる方も多いと思うのでまず、『シン・ゴジラ』の感想から猪瀬さん、お聞かせいただけますか? 猪瀬: 感想っていうかね、よくできてる映画だと思うよ。テンポが良いよ。もう、だいたい僕ね、日映画見てると、会話がタラーっとしてて緊張感がなくて、「ただお友達が喋ってる」みたいな映画が多いからさあ。最近、見なかったんだよ、日映画って。そういう意味じゃテンポが非常に良かったでしょ?まあ、あれぐらいハリウッドでは当たり前だけどな。あのテンポはな。 津田: 『ソーシャル・ネットワーク』っていう、すごく会話劇のテンポが良い映画があって。あれなんかを参考に石原さとみさんも演技指導をされた、なんて話でしたけどね。 猪瀬: あと、官僚機構

    「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介
    zefiro01
    zefiro01 2016/08/24
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