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ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (3)

  • 広告β:凄腕コピーライターが天才的なのはなんでか

    ということを帰りのタクシーの中でつらつらと考えてました。 目の前にはタクシーのカーナビ。ああそうか…と思いました。てなわけで。 彼らは、いってみればベテランの運ちゃんみたいなもんですよ。 あらかじめ、いろんな道を走っている、だから道を知っている。それで常に道を試す癖がある。 それだけなんだと思いますね。 彼らはコピーを(若いときには特に)たくさん書きますけど、 それはいいコピーを書くためというよりは、ダメなコピー(ありがちな切り口)を 捨てるためなんですね。いってみれば道に迷いまくってみるようなもの。 「常識だとこの道。あの道はどうかな?この道はどうだろうか?」て感じで。 それで、その経験を経て、ダメな道をあらかた巡っているので、 いいコピーが書ける。いい切り口が見つかる。スゴイ発想が見つかる。しかも早く。 そりゃそうですね。あらかじめ考えておけば早いし深い。 いや

  • 広告β

    ちょっと前にネットで「ブランディング」という言葉を目にしていて、違和感を感じることがあった。ネットメディアの人が言う「ブランディング」と、オールド広告人(=自分)が考える「ブランディング」に、隔たりがある。これは何だろうと思っていたが、大ざっぱに言うと、ネットメディアにおけるブランディングは「量」を指しており、オールド広告人の言うブランディングは「質」のことを指している。わりとそこら辺ですれ違っているようだ。 ネット広告というのは個人の具体的な購買にいかに張り付くかというところで既存メディアと差別化しているので、基的にはディープなターゲティングと、購買になるべく近いところでの広告差し込みがポイントになってくる。これは購買を基準にした効率で効果を定義していることによるわけで、それがこのメディアの可能性でもあるし限界にもなったりしている。そうするとネットメディアの人々にとっては、とかく露出

  • 広告β:Googleは広告枠の物理的な制限を超えられるか

    ついにやるようです。Google。 米Googleは今週、同社のWebサイト上で企業が50種以上の日刊紙に出稿できるようにする計画だ。オフラインメディアの広告仲介事業を拡大する取り組みとなる。 3カ月のテストの間、100社を超えるGoogle広告主は、New York Times、Washington Post、Boston Globe、Philadelphia Inquirerなどの新聞の広告スペースに入札できる。これは、Googleのシステムを介してオンライン広告を購入している多数の企業が、簡単に印刷メディアの広告を開始あるいは増加できるようにすることを目指している。新聞社幹部らは、難局にある新聞業界にとって新たな収益のチャンスだと歓迎している。(IT media) 直感的に疑問に思うところがあります。 まず、メディア側からの視点で見てみます。 新聞広告というのは物理的に限り

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