運動で生活習慣病を改善しましょう。 | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんにちは。今日から大型連休が始まりました。 今回の連休は全国的にも天気が良さそうです。しっかり楽しんで下さいね。 唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。 ３８歳薬剤師 山下 善太郎です。 生活習慣病について 生活習慣病とは、少し前にも書きましたが、生活の不摂生から起こる血圧の上昇・高脂血症・糖尿病などの事です。これらの病気を治すには病院で出る薬を飲むのはもちろんですが、運動や食事の見直しも必要です。で、いつも見直しましょうしか書いてなかったので、今回は運動について少し書きますね。 運動すると効果があるのか？ はい。実際全く運動しない方と比べて効果があります。 高血圧の方が、指導通りに運動を続けると血圧が１０位低くなった方もいます。また、高脂血症の中性脂肪が下がったり、糖尿病の方の血糖のコントロールもしやすくなったりと、悪いことはありません。ただ、今まで、全く運動してない方が、急に運動
中性脂肪とコレステロール | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんばんは。今日で８月も終わりですね。 ８月３１日は棚卸の日です。今日は深夜まで仕事なので、今のうちにブログ更新します。店の広さがそこそこあると、棚卸いつも６～７時間位は掛かるんですよね。気長に頑張ります。 唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。 ３８歳薬剤師 山下 善太郎 です。 気になるお腹周り 血液検査で、中性脂肪とコレステロールって項目ありますよね。この違いよく質問されます。どちらも高すぎると良くないって言われてます。 中性脂肪とコレステロールの違いについて まずは中性脂肪についてです。中性脂肪は運動するためのエネルギー源です。また、体温を一定に保ったり、体を衝撃から守る役割もあります。 次にコレステロールですが、コレステロールは皆さんも聞いたことがあると思いますが、善玉と悪玉に分けられます。コレステロールは体に必要なホルモンや油分を消化するのに必要な胆汁の構成要素です。役割が
高血圧 第２弾 | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんにちは。台風が来てるみたいですね。明日に備えて薬局には、早目にお薬をもらいにくる患者様が多いです。 台風の時、外に出るの危険ですからね。明日は気を付けましょうね。 先日Facebook上のタイムラインを見ていて面白いブログを見つけました。誰かが『いいね』してたのを偶然に見かけたのですが、とっても面白かったので今日は違った形で、真似して書いてみたいと思います。たまたま見かけたブログは膵臓を擬人化して書いていたのですが、自分は今、血圧についてかいているので、心臓について書いてみたいと思います。 唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。 ３８歳薬剤師 山下 善太郎です。 ある友人の心臓の声 N君の心臓は激怒した。 俺、お前のために一生懸命働いてるのに、全く感謝せずに体に悪いことばかりしてるやん。最近血圧が高くなったのも、毎日『JC』『JC』って言ってお酒飲みよるけんやん。そんなに急に太った
高血圧について | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんばんは。昨日はかなり遅くまで飲んでいたので、ブログ更新できませんでした。 昨日の飲み会で、ビジネスホテルは全てではないでしょうが、午前１時までホテルに連絡しないと自動的にキャンセルになることを知りました。 唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。 ３８歳薬剤師 山下 善太郎です。 先日まで、糖尿病について書いていたので、今日は血圧について 血圧の上と下って？ 上の血圧っていうのは、心臓から血液が一気に送り出された時に、血管壁にかかる圧力です。 下の血圧っていうのは反対に、圧力がかかってない時の事です。 ちょっと分かりにくいですね。なんとなくイメージして下さいね。 血圧が高いとなぜいけないか？ 分かりやすいように、血管をよくホースに例えます。常にホースにかかる圧が高いとホースの劣化が進むのが早くなります。血管も同じで血圧が高い状態が長く続くと血管も徐々に傷んできてしまいます。症状でいう
日本人は糖尿病になりやすい？ | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんばんは。 今日は、久しぶりに東京に出張中です。飛行機を待ってる間に投稿できればと思いながら急いで書いてます。今日の東京も暑かった。こんな日のスーツは辛いです。今日は、昨日まで内臓脂肪について書いてきたので、内臓脂肪が増える事により起こる生活習慣病の１つ糖尿病について久しぶりに書きたいと思います。 糖尿病の基準は少し前の記事でも書いてるので参考にしてください。こちら。 こんな症状が続くときは気を付けて下さい。 食べてもすぐにお腹が減る 食べてるのに痩せていく 最近だるい・疲れやすい 手足がしびれる おしっこの量が増えてる気がする さらに以下のような人は糖尿病になりやすいですよ。 肥満気味もしくは肥満 肥満になると、前回まで書いた内臓脂肪が増えてこの内臓脂肪が血糖値を下げるホルモン、インスリンの働きを抑えてしまうので良くありません。 食べ過ぎ。（お腹いっぱいになるまで、毎食食べる方は注意で
メタボ第２弾 | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんばんは。 今日１日久しぶりに、お店のレジに立って接客してました。まだ少しは暑いですが、今日は気温もそれ程高くなく過ごしやすい１日でしたね。店頭にいるといつも思うことですが、スタッフを薄目にした日ほどお客様が多いのはなぜでしょう。そんな事を思いつつ午前中過ごしてました。 唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。 ３８歳薬剤師 山下 善太郎です。 今日は昨日の続きで メタボリックシンドロームついて（第２弾） 昨日の復習でメタボの診断基準ウエストサイズは、腹部内臓脂肪がどれだけ溜まっているかの目安でしたよね。今日はこの内臓脂肪がなぜ良くないかを少し詳しく書きますね。 内臓脂肪の悪い働き インスリンの働きを妨げ、血糖値を上げる。 血圧を上げるホルモンを出す。 血管内に血栓を作って、動脈硬化を進める これら３つの働きが活性化されると、生活習慣病の発症リスクが高まってしまします。特に動脈硬化は、
ポッコリお腹が気になる。 | 山下善太郎ブログ | お薬と健康のお役立ち情報
こんばんは。今日初めて子供の髪を切りにいきました。生まれて約１年半、１回も切った事が無かったのですが、最近あまりにも前髪が長くなりすぎて、本人も食事の時などすごく気にしてたので切ることに。子供は、初めての散髪だったので、怖かったのか終始泣きっぱなしでした。回数こなす内に慣れてくるんでしょうね。ついでに記念に筆も作ってきました。出来上がりは少し先みたいです。 今日は、健康診断の時に男なら絶対に気になるお腹周りについて ウエストサイズの測定はメタボリックシンドロームの判断基準の一つです。 メタボリックシンドロームとは 内臓脂肪型肥満（内臓肥満・腹部肥満）に高血糖・高血圧・脂質異常症のうち2つ以上を合併した状態をいう。日本語に訳すと代謝症候群、単にメタボとも言う。（ウィキペディアより） メタボと診断される基準の一つにウエストの大きさがあります。男性だと８５ｃｍ以上、女性だと９０ｃｍ以上です。この
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