2016年5月24日のブックマーク (2件)

  • 実績を見ても、その人の実力はあまりわからない。

    様々な会社で採用の仕事をしていると「わかりやすい実績のある人」に出会う。例えば、こんな具合である。 ・(大手企業)でNo.1営業マンだった。 ・(大きなwebサービス)のマーケティングをやっていた ・(有名スタートアップ)のコアメンバーだった だが、当に彼らは「実力者」なのだろうか。即採用すべき人物なのだろうか。 認知心理学者であり、ノーベル賞受賞したことでで知られるダニエル・カーネマンは著書※1の中で、 多くの人は信じたくないかもしれないが、統計的には「成果が出るかどうかは、実力よりも運の要素が遥かに大きい」 と述べている。 一般的に、成功者の言う「こうして成功した」は再現性がなく、それほどアテににならない。 ※1 また、こんな研究もある。 カリフォルニア大学デイビス校の心理学者、ディーン・サイモントンは彼は「ある科学者が成功した論文を発表した後、論文の質は上がっているのか?」を検証し

    実績を見ても、その人の実力はあまりわからない。
    zeneshizo
    zeneshizo 2016/05/24
    継続は力なり
  • なぜ懲役12年?葉山飲酒ひき逃げ事故に自動車保険は使えるの?

    飲酒運転やひき逃げ、無免許など悪質な運転により、人を死傷させる行為をより重い罪に問う「自動車運転処罰法」が施行されたのは、2013年11月でした。 しかし、それでもなお人の命を軽んじる悪質な運転行為は後を絶たず、尊い命が犠牲になり、また、重い障害を残し人生を過ごしていかなければならない被害者がいます。 今回の記事で取り上げる交通事故は、2015年8月23日に起こった「葉山飲酒ひき逃げ事故」です。 この事故は、神奈川県葉山町一色の県道にて、道路脇を歩行していた海水浴客の列に乗用車が突っ込み、3人を死傷させるという痛ましい事件でした。 2016年5月18日に行われた公判では、運転していた20歳の会社員稲葉竜也被告に対する罪状認否や被告質問が行われ、ひき逃げ後に飲酒運転の隠蔽工作を行なった理由などが明らかにされました。 日24日に判決が言い渡される予定ですが、検察側からは懲役12年求刑というこ

    なぜ懲役12年?葉山飲酒ひき逃げ事故に自動車保険は使えるの?