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ブックマーク / lab.sdm.keio.ac.jp (1)

  • 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科ヒューマンシステムデザイン研究室

    研究では,欲求の分類を試みた結果,2つの要素(①動作主,②対象)と,マズローの7つの基的欲求を用いて,欲求を分類できることを明らかにしました.分類結果を図2に示します.図2の2×2マトリクスの上下は①動作主(subject)(自力/他力)を,左右は②対象(object)(利己的欲求/利他的欲求)を表します. 要するに,従来の欲求研究では,主に図2に示す左側(利己)の枠のみが着目されてきたといえます.これに対し,図2に示す分類方法を用いると,例えば“欲”が,以下の4つの側面から表現できます(図2参照). (1) 私は,何かをべたい(図1左上). (2) 私は,誰かに何かをべさせてほしい(左下). (3) 私は,誰かに何かをべさせてあげたい(右上). (4) 私は,誰かが他の誰かに何かをべさせてほしい(右下). 図2に示した,利己/利他・自力/他力から成る欲求の分類方法を社会シス

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