新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日に寄港した沖縄県では、乗客と接触した可能性がある1人に肺炎の疑いがあることがわかり、沖縄県では14日夕方、検査結果を公表することにしています。 これに関連して玉城知事は14日の記者会見で、「乗客と接触した可能性のあるおよそ200人について、潜伏期間であるあす15日までの間、健康観察などの調査を行っている」と述べました。 県の幹部によりますと、このうちの1人はせきの症状を訴え、診察した医師によると肺炎の疑いがあるということです。 この1人については、13日から確認の検査を行っているということで、玉城知事は「検査結果はきょう午後4時ごろに判明する予定で、改めて報告する」と述べました。
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