ポーランドのアンジェイ・ドゥダ大統領。英ロンドンで(2022年9月18日撮影)。(c)JUSTIN TALLIS / AFP 【11月16日 AFP】(更新)ポーランドのアンジェイ・ドゥダ(Andrzej Duda)大統領は、ウクライナ国境に近い自国領内にミサイルが着弾したことについて、ミサイルの発射主体に関する明白な証拠はないとしながらも、「おそらくロシア製」だと述べた。 ドゥダ氏は報道陣に「誰がミサイルを発射したのかについて、今のところ決定的な証拠はない。調査を進めているところだ。おそらくはロシア製だ」と語った。 また「(ミサイル攻撃が)今後も起きることを示す証拠はない」として、今回は「単独の」出来事との見方を示した。 ポーランド外務省は先に、ミサイルはロシア製だと確認。その上でロシアの駐ポーランド大使を呼び出し、「詳細な説明」を要求したと明らかにしていた。ロシア大使との会談は「16日