JavaScript開発見積もりの問題点 ピクセルグリッドでは受託制作におけるJavaScriptの見積もりに悩まされていました。HTMLやCSSは以前より多くの見積もりを行っていたため、問題になることはあまりありません。 しかし、JavaScriptになると1つの機能でも制作する時間に大きく差ができ、またスタッフによっても何倍といったレベルで制作時間に違いが出ることもあります。HTMLやCSSの見積もりと同じように考えると、実情に合わない見積もりをして、大変なことになってしまいます。 ピクセルグリッドは、もともとマネジメントには関わらず、制作を中心に行っていたスタッフが多いこともあり、この部分に関するノウハウが少なかったのです。ひとたび見積もりを間違えると「金額的な赤字」や「制作者への負担」という形で問題を起こしていました。 なにを見積もるのか 見積もりと単純にいった場合、すぐに金額的な