ずいぶん間が空いてしまいました。前回は、苦しみながらもLluminoのアイコンを完成させたお話でした。 今回は、Lluminoで使っているフォントについてお話します。 フォントって高いフォントって、パソコンを買うと既にたくさん入っています。 その中から選ぶもよし、フリーのものをダウンロードして使うのもよし。 でも、有料のフォントは格が違います。 例えば、ずっと自分が狙っている「Neue Frutiger」。 空港など、視認性が求められる用途で設計された書体をオリジナルとした、見やすさ重視のフォントです。 1つのウェイト(太さ)で、およそ1万円。 ぜんぶ揃っているComplete Packは…35万円!うぁああ! でも、無意味に高いわけではありません。 ある書体デザイナーによる書籍が、その価値を教えてくれました。 フォントのふしぎもう2年も前のことです。 デザインへの興味の延長で、軽い気持ち
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