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ブックマーク / www.cinra.net (21)

  • Salyu×小山田圭吾(CORNELIUS)対談 | CINRA

    人に感動を与えるような素晴らしい音楽やアートはたくさんあると思うが、その圧倒的な力によって勇気づけられるような作品には久しぶりに出会った。ポップシンガーのイメージが強いSalyuが、その背後に持っていたラジカルな側面を前面に押し出した新プロジェクト「salyu×salyu」の第1弾として、共同プロデューサーにCORNELIUSこと小山田圭吾を迎えて制作された『s(o)un(d)beams』。この作品が特に素晴らしいのは、ここ最近いろんな意味で「言葉」に注目が集まる音楽が多い中、それをあくまでサウンドとして捉え、何より「声」という楽器を操る「人」そのもののパワーに目を向けさせていること。小山田による曲ごとのリクエストに対し、様々な音域で、声色で、表情で応えるボーカリスト=Salyuのパワーは当にすごいと思う。この作品をライブで体験できる日が、今から楽しみで仕方がない。 時間軸さえも表現のひ

    Salyu×小山田圭吾(CORNELIUS)対談 | CINRA
  • 初音ミクにみる新しい文化 FLEETインタビュー -インタビュー:CINRA.NET

    あなたは初音ミクに代表されるボーカロイドに対してどんな印象を持っているだろうか? 正直に言えば、僕は今回FLEETこと佐藤純一に取材をするまでボーカロイドにはほとんど触れたことがなく、関心もあまりなかった。「音楽ファン」を自認する人の中にも、僕と同じような人は決して少なくないのではないかと思う。しかし、まずは佐藤が昨年Twitterでのやり取りをまとめた「初音ミク文化論:身体性なきボーカロイドの跳躍」に目を通してもらいたい。ここで語られている内容は実に興味深く、佐藤のブログから引用すると「全てがサブジャンル化し孤立してしまった音楽シーンを、ボカロという共通言語で包摂し、新たな文脈を生み出すことに成功した」のだという。 ここでさらに面白いのが、元々佐藤がバンドシーンの出身であるということだ。FLEET3年ぶりの新作『TRANSIT』も、ミックスの益子樹を筆頭に多くのゲストを迎え、生のバンド・

    初音ミクにみる新しい文化 FLEETインタビュー -インタビュー:CINRA.NET
  • 漫画雑誌『ガロ』がiPadアプリ『ガロ Ver2.0』としてリニューアル | CINRA

    青林堂の漫画雑誌『ガロ』が、iPad対応アプリ『ガロ Ver2.0』としてリニューアル。日9月30日からApp Storeで配信販売がスタートした。価格は350円 『ガロ』は1964年から2002年頃まで青林堂が刊行していた漫画雑誌。白土三平の『カムイ伝』の連載で人気を博し、その後も水木しげるをはじめ、つげ義春、やまだ紫、蛭子能収、根敬、林静一、みうらじゅん、内田春菊など数々の個性的な漫画家が作品を発表し、日のサブカルチャー界に大きな影響を与えた。 『ガロ Ver2.0』では、ウェブや同人誌で活動する作家の作品を紹介。10月からは既に単行が刊行されている漫画作品もiPad対応アプリとしてリリースを予定しており、熊野で暮らす山びとの日常生活を描いた漫画『炭焼物語』(作画:武野繁泰、原作:宇江敏勝)、『サイクル野郎』(著者:荘司としお)、『まんがで読む古事記』(著者:久松文雄)が登場す

    漫画雑誌『ガロ』がiPadアプリ『ガロ Ver2.0』としてリニューアル | CINRA
  • インスト中心の国内レーベル初コンピ、未発表曲満載&ツアーも決行 | CINRA

    PENGUINMARKET RECORDSの5周年を記念したコンピレーションアルバム『World Penguin’s Carnival 2010』が、10月13日にリリースされる。 PENGUINMARKET RECORDSはインストゥルメンタル・バンドを中心に運営されているインディーズレーベル。レーベル初となるこのコンピ盤には、現在所属しているsgt.、旅団、wooderd chiarie、Clean Of Core、oaqk、L.E.D.の6バンドに加えMAS、middle9、egoistic4leaves、nenemが参加。さらに海外に拠点を置くSCREAMING TEA PARTY、tujiko norikoも楽曲を提供しており、中でもtujiko norikoの収録楽曲はTyme.(MAS)とのコラボ未発表曲となる。 10月末からは、所属全7バンドがホストを務めるサーキットイベン

    インスト中心の国内レーベル初コンピ、未発表曲満載&ツアーも決行 | CINRA
  • 坂本龍一総合監修の音楽全集「schola」シリーズ、全国主要図書館へ寄贈 | CINRA

    龍一が総合監修する現代の音楽全集「schola」シリーズが、全国各都道府県立の主要図書館全50館に寄贈されることがわかった。 commmonsによる「schola」シリーズは、現代の音楽全集としてクラシック16巻と非クラシック14巻の全30巻で構成が予定されており、現在は「バッハ」「ドビュッシー」「ラヴェル」「ジャズ」「Drums & Bass」の5巻が発売されている。 今回の寄贈プロジェクトを実施するにあたり、commmonsでは「schola」のオリジナルTシャツを販売。このTシャツ販売の利益で「schola」シリーズの寄贈を実施するとのこと。なお、制作はTシャツブランドのLaundryが行なう。 『commmons : schola Tシャツ』 全国のLaundry30店舗(OUTLET店舗を除く)で展開ほか、commmonsmartやイベント会場で販売 価格:3,990円(税込

    坂本龍一総合監修の音楽全集「schola」シリーズ、全国主要図書館へ寄贈 | CINRA
  • 宇多田ヒカルが来年からアーティスト活動の休止を明らかに | CINRA

    宇多田ヒカルが年内をもってアーティスト活動を休止することがわかった。 これは彼女のオフィシャルブログで発表されたもの。ブログの記事は、彼女のデビュー曲“Automatic”が、今から12年前の出来事であることからはじまり、現在27歳となった彼女の心境が赤裸々に綴られている。 宇多田はブログ内で「振り返ると、15才からずっと音楽ばっかりやってきました。「宇多田ヒカル」が音楽に専念できるように、周りから過保護に守られた生活をしてきました。人からは、年のわりには人生経験豊富だね~なんて言われるけれど、とても偏った経験しかしていません。」「アーティスト活動中心の生き方をし始めた15才から、成長の止まっている部分が私の中にあります。それは、人として、とても大事な部分です。」とコメント。今後は「人として」成長するために音楽とは異なるフィールドで「人間活動」を行なうという。 活動再開の時期は「2年になる

    宇多田ヒカルが来年からアーティスト活動の休止を明らかに | CINRA
  • 渋谷慶一郎がNHK-FMでエレクトロニカの魅力に迫る、解説に佐々木敦 | CINRA

    音楽家の渋谷慶一郎を番組案内役に迎えたNHK-FM夏期特集番組 『エレクトロニカの世界 ~ 渋谷慶一郎の電子音楽マトリックス』が、8月11日から8月13日まで、深夜0:00から3日間にわたって放送される。 「エレクトロニカ」とは、20世紀末に現れた電子音をメインに用いた音楽スタイルの総称。ひとくちに「電子音楽」といっても、現代音楽、テクノポップ、プログレッシブロックなど、様々なジャンルが存在している。同番組ではそれらを「カッコイイ現代音楽」という視点からとらえた入門編として、トークや演奏を交えながら初心者にもわかりやすく紹介する。 第1回と第2回は、聞き手にロックを始めとして音楽に造詣の深い俳優・高嶋政宏、解説に批評家・佐々木敦を迎え、「電子音楽史50年」代表作品を聴きながら現在進行形の『新しい音楽』の世界へと誘う。第3回は渋谷とサウンドアーティスト「evala」によるライブコンサート公開

    渋谷慶一郎がNHK-FMでエレクトロニカの魅力に迫る、解説に佐々木敦 | CINRA
  • イルカ漁映画『ザ・コーヴ』が、ニコニコ動画で全編無料配信決定 | CINRA

    国内の公開予定劇場で次々と上映の中止や見合わせが発表されている、イルカ漁の実態を描いたドキュメンタリー映画『ザ・コーヴ』が、明日6月18日にニコニコ動画で全編無料配信されることがわかった。 『ザ・コーヴ』は、和歌山県の太地町で行われている立ち入りのイルカ漁を捉えた作品。アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞を受賞するなど高い評価を得ているが、上映に対する抗議運動を受けて、東京・シアターN渋谷をはじめとする一部の劇場で上映中止が発表されていた。ニコニコ動画での配信は、2000名限定となる。 また、6月21日には『ザ・コーヴ』に対する討論番組がニコニコ動画上で生放送される。当日は、一水会・最高顧問の鈴木邦男、宝島社『この映画がすごい!』編集長の藤江ちはる、「ひろゆき」こと西村博之の3名が、『ザ・コーヴ』をめぐる問題について討論を行う。 『第82回アカデミー賞 長編ドキュメンタリー賞受賞作品『ザ・コ

    イルカ漁映画『ザ・コーヴ』が、ニコニコ動画で全編無料配信決定 | CINRA
  • Ustreamで80kidzら出演のライブDJミックス番組がスタート | CINRA

    Ustreamを使ったライブストリーミングDJミックス番組『NEXPERIENCE presented by nextbeat』が6月9日からスタートする。 同番組は、nextbeatを使った格的なDJプレイを配信されるもの。nextbeatとは、株式会社ワコムが提案するデジタル音源時代のDJに最適なPCレスのスタンドアローン次世代DJ機器。コンパクトでありながらDJプレイに必要な機能を全て集約しており、高い演奏性を実現している。 放送は月1回行われ、DJ KYOKO、80kidz、THE LOWBROWSが出演予定。ファッション音楽業界で注目を集める人気ガールズDJのHICOが番組MCを担当するほか、ウェブ制作やVJなどを手掛けるREAL ROCK DESIGNがリアルタイムでVJミックスするなど、臨場感溢れる内容となっている。 各DJのプレイ楽曲は、クラブミュージック専門の音楽ダウ

    Ustreamで80kidzら出演のライブDJミックス番組がスタート | CINRA
  • KAGAMI、急性心不全により33歳の若さで逝去 | CINRA

    テクノDJのKAGAMIが、過労による急性心不全で5月25日に逝去したことがわかった。享年33歳。 KAGAMIは1995年にリリースしたシングル『Y ep』でデビュー。電気グルーヴのアルバム制作やライブサポートメンバーとしても活動し、ソロでは大ヒット曲“Tokyo Disco Music All Night Long”などを生み出すなど、シーンに多大な影響を与えてきた。 DISCO TWINS名義でKAGAMIと活動していたDJ TASAKAは、自身のTwitterでコメントを発表しているほか、様々な音楽関係者が追悼の意を表している。 (画像:DISCO TWINS『TWINS DISCO』)

    KAGAMI、急性心不全により33歳の若さで逝去 | CINRA
  • 『サマソニ 2010』第1弾出演者発表でJAY-Z、スマパン、PIXIESら31組 | CINRA

    8月7日、8日の2日間にわたり千葉と大阪で開催される都市型ロックフェスティバル『SUMMER SONIC 2010』の第1弾出演者が発表された。 今回明らかになったのは、JAY-Z、THE SMASHING PUMPKINS、THE OFFSPRING、PIXIES、DREAM THEATER、NICKELBACK、A-HA、SUM 41、ORBITAL、JONSI、DEADMAU5、SLASH、PENDULUM、ORIANTHI、3OH!3、30 SECONDS TO MARS、ALL TIME LOW、BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB、COHEED AND CAMBRIA、EVERLAST、FANFARLO、GIRLS、HUDSON MOHAWKE、THE MACCABEES、MY PASSION、PASSION PIT、SURFER BLOOD、SURKIN、T

    『サマソニ 2010』第1弾出演者発表でJAY-Z、スマパン、PIXIESら31組 | CINRA
  • 「街の見る夢」をテーマに一夜限定のアートの饗宴『六本木アートナイト2010』 | CINRA

    木の街を舞台にしたアートの饗宴が楽しめる『六木アートナイト2010』が、東京文化発信プロジェクトの一環として3月27日、28日の2日間にわたり開催される。 第2回目となる今回のテーマは「街の見る夢」。六木の街を多様なアートによって彩り、多くの人たちと希望に満ちた夢を共有しながら非日常的な世界を発信する。 目玉となるのは大型アートイベントで各エリアを繋ぐ3つのプログラム。社会問題をテーマに人間の知性や感性を刺激する作品を発表し続けているアーティスト、椿昇による『ビフォア・フラワー』。ストリートパフォーマンス集団「カンパニー・デ・キダム」によって演じられる幻想的なショー『ハーバートの夢』。そして、六木の街中がアート作品の舞台となる『六木あちこちプロジェクト』が予定されている。 さらに国立新美術館、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHTなどのアートスペースでは開館時間

    「街の見る夢」をテーマに一夜限定のアートの饗宴『六本木アートナイト2010』 | CINRA
    zerihik0
    zerihik0 2010/03/12
  • commmonsコンピ発売記念イベントが開催、じっくりとライブを堪能する感謝祭 | CINRA

    日3月10日にリリースされたcommmonsの初コンピレーションアルバム『CC:01 -commmons compilation-』のレコ発イベント『commmons感謝祭』が、4月10日にIID 世田谷ものづくり学校で開催される。 commmonsは、坂龍一をはじめとするアーティストとエイベックスが共同で設立した音楽プロジェクト。同アルバムには、HASYMO、坂龍一、 □□□、BOREDOMS、OOIOO、ASA-CHANG&巡礼、Tortoise、AOKI takamasa、コトリンゴなどが手がけた全16曲が収められている。 『commmons感謝祭』では、坂龍一/POSTYMOに関する写真展や、『WORLD HAPPINESS 2009』でのYellow Magic Orchestraとゲストによるライブ映像上映、クチロロの映像ライブ映像DVD『クチロロのワンダーランド 2』

    commmonsコンピ発売記念イベントが開催、じっくりとライブを堪能する感謝祭 | CINRA
  • 坂本龍一の音楽番組がNHK教育テレビでスタート、ゲストに幸宏&晴臣も | CINRA

    龍一が監修する全30巻の音楽全集『commmons: schola』シリーズの映像編となる番組『“スコラ” 坂龍一 音楽の学校』が、NHK教育テレビで4月3日からスタートすることが明らかになった。 同番組は「音楽の学校」というコンセプトのもと、各界の専門知識を持ったゲストを迎えた対談やワークショップなどを通じて、豊富な資料映像とともに音楽を深く知ることを目的としており、音楽を志す中学生から高校生を主なターゲットとなる。 第1シーズンとなる今回は「バッハ」「ジャズ」「ドラムとベース」の3シリーズを対象に、ひとつの音楽テーマを4週間にわたりで学問として掘り下げていく。ゲストは、「J.S.バッハ」 の回に浅田彰、小沼純一、岡田暁生の3名、「ジャズ」の回に山下洋輔、大谷能生、「ドラムとベース」の回に高橋幸宏、細野晴臣が登場。番組の最後には、坂龍一による放送テーマにあわせた楽曲の演奏も予定さ

    坂本龍一の音楽番組がNHK教育テレビでスタート、ゲストに幸宏&晴臣も | CINRA
  • ウェブ書籍が実際の文庫本に、岡田利規、川内倫子らが紡ぐ『天然文庫の100冊』 | CINRA

    ウェブ上でを作成できる『BCCKS』の新たな出版サービス『bccksbunko』のシステムを使った新しい試みとなる『天然文庫の100冊』が開始。その第1弾となる先行発売の詳細が明らかになった。 『bccksbunko』は、ウェブ上に作られた日記や写真集などを実際の紙のに出版できるとして、今春よりスタートしたサービス。モノクロ48ページの文庫が1冊525円という低価格で実現できるほか、1冊につき200円の著者印税が著者に、100円の編集印税が編集部にそれぞれに振り込まれるという、かつてないシステムとなっている。既存の出版やオンデマンドサービス、自費出版、それらすべてを含みつつ、そのどれでもない「あたらしいづくり」の構築を目指す。 『天然文庫の100冊』は、文筆家、編集者をはじめ、写真家、アーティスト、建築家、ミュージシャン、キュレーターなど100名の著名人による100冊の文庫を、隔

    ウェブ書籍が実際の文庫本に、岡田利規、川内倫子らが紡ぐ『天然文庫の100冊』 | CINRA
  • BOREDOMS、4年ぶりの東京ワンマンライブは9人編成で登場 | CINRA

    BOREDOMSが、5月28日に東京・渋谷O-EASTでワンマンライブを行うことが明らかになった。 彼らの東京を舞台にしたワンマンライブは約4年ぶりとなる。近年はドラムとDJの形態で輪を組み演奏するスタイルでBOREDOMSの核を追求していく形態でライブに望み、『FUJI ROCK FESTIVAL』や様々なイベントで見る者を魅了しているBOREDOMS。2007年には、77台のドラムとのコラボレーションイベントである『77BOADRUM』を、2008年には『88BOADRUM』をそれぞれ実現したことでも話題を集めた。 今回のライブは、EYE、YOSHIMI、YOJIRO、Hisham Bharoocha、Zach Hill、Butchy Fuego、Kid Millions、Jeremy Hyman、増子真二(DMBQ)の9人で行われる。 チケットの一般発売は、3月27日からスタート。な

    BOREDOMS、4年ぶりの東京ワンマンライブは9人編成で登場 | CINRA
  • トム・フォード初監督映画邦題が『シングルマン』に決定、今秋から全国公開 | CINRA

    ファッションデザイナーとして世界的に活躍するトム・フォードの初監督映画『A SINGLE MAN』の邦題が『シングルマン』に決定。今秋から新宿バルトほか全国で公開されることが明らかになった。 映画の舞台は1960年代のロサンゼルス。長年のパートナーを失った大学教授のジョージは、生きる価値を見出そうとする苦悩する日々を送る。失われた愛への悲痛な想いと、その記憶を美しい映像と演出で描いた愛と喪失の物語だ。 ジョージを演じるのは、ハリウッドエンターテイメント作品まで幅広い役どころをこなすコリン・ファース。彼を支える親友シェリー役に、アカデミー賞常連のジュリアン・ムーア。ジョージの生徒で彼を慕うケニーには、映画『アバウト・ア・ボーイ』から美しく成長したニコラス・フォルトらが名を連ねている。 なお、コリン・ファースが『第82回アカデミー主演男優賞』にノミネートされたほか、ベネチア国際映画祭では最優秀

    トム・フォード初監督映画邦題が『シングルマン』に決定、今秋から全国公開 | CINRA
  • レコード番長須永辰緒の『夜ジャズ』コンピはEGO、SOILら含む15曲収録 | CINRA

    が誇る「レコード番長」ことDJ、プロデューサーの須永が提案する新しいジャズシリーズ「夜ジャズ」の最新作『須永辰緒の夜ジャズ・外伝~All the young dudes~すべての若き野郎ども』が、4月28日にリリースされる。 須永が数ある膨大な楽曲群からセレクトしたのは、イカした洒落た大人達がお酒を飲みつつ踊れるフロア対応のジャズ。同シリーズはこれまでに16作がリリースされているが、今回の「夜ジャズ」はクラブやフェスで活躍している現役の国内アーティストが手がける楽曲が選りすぐられているという。 収録アーティストは、EGO-WRAPPIN'、勝手にしやがれ、cro-magnon、SOIL&"PIMP"SESSIONS、PE'Zなど計15組。色気と音楽の初期衝動が溢れる1枚となっている。 V.A. 『須永辰緒の夜ジャズ・外伝~All the young dudes~すべての若き野郎ども』

    レコード番長須永辰緒の『夜ジャズ』コンピはEGO、SOILら含む15曲収録 | CINRA
  • 川内倫子×大森克己×松本弦人の「写真のハナシ」 | CINRA

    2010年1月9日から1月16日まで、第2回littlemoreBCCKS写真集公募展の受賞作品展覧会が原宿VACANTで開催された。この公募展は、写真作品を「写真集」として評価するというもので、写真そのものだけではなく編集・構成・デザインが問われてくるのが特徴だ。今回の審査員はデザイナーの祖父江慎、町口覚、平野敬子、松弦人、そして写真家の川内倫子、ノニータ、藤代冥砂という錚々たるメンバー。そして、応募総数445点の中から、成田舞の『UNITEDH2Oヨウルのラップ』が大賞に選ばれた。展覧会最終日、第1回審査員の写真家・大森克己と、第2回審査員の川内倫子、そして2回ともに審査員をつとめた松弦人によるトークショーが同会場で行われた。「良い写真とは何か」というきわめて根的な問題を、最前線の3人がアットホームな雰囲気の中でざっくばらんに語った模様をレポートする。 littlemoreBCC

    川内倫子×大森克己×松本弦人の「写真のハナシ」 | CINRA
  • 大友良英、若松孝二、七里圭ら参加、上映だけに留まらない独立系映画祭『CO2』 | CINRA

    「新しい映画を作る/映画を作る人を作る」というスローガンのもと、若き映画作家たちの発掘、育成、制作支援を行うプロジェクト「CO2」。そんなCO2が主催するインディーズ映画祭『シネアスト・オーガニゼーション・大阪エキシビション-CO2』が、3月1日から3日間にわたり大阪のHEPHALLで開催される。 これまでの参加作品が海外映画祭で多数上映された実績をもつほか、香港国際映画祭で『エドワード・ヤン記念アジア新人大賞』を受賞した石井裕也監督をはじめ、コンセプト通り多くの逸材を世に送り出してきた同イベント。 鈴木則文(映画監督)、佐々木敦(批評家)、大野敦子(プロデューサー)の計3名の選考委員が選び抜いた5名の監督たちが、CO2助成金をもとに制作した新作映画を上映。今回は、既に国内での受賞経験を持つ田中羊一、草苅勲、強烈な作風で選考委員の度肝をぬいた小栗はるひ、石原貴洋、そして前回の『CO2』で

    大友良英、若松孝二、七里圭ら参加、上映だけに留まらない独立系映画祭『CO2』 | CINRA