13日、女子ワールドカップ準決勝でなでしこジャパンと対戦するスウェーデン代表のトマス・デンネルビー監督は、日本のパスサッカーが好みのようだ。スウェーデン紙『Dagens Nyheter』が報じている。 デンネルビーは、「私もそうなのだが、もしパスサッカーが好きなのであれば、日本の試合を見るのは良いことだろう。でもだからといって水曜日に手を抜くわけじゃないよ」とコメント。エンターテインメントとしても日本のサッカーが優れたものだと話した。 また同紙は、日本が10日に決戦の地であるフランクフルト入りしたのに対し、スウェーデンが11日である点について指摘。調整面で不利が生じるのではないかと質問を投げかけたが、同監督は「しかし日本はドイツ戦で延長戦を戦った。だからイーヴンだよ」と語り、不利はないと強調している。 【関連記事】 スウェーデン紙がなでしこを称賛「信じられないパスサッカー」/女子W