ちょっと前の記事なんだけど、最近読んだこのブログがおもしろかった。 ボクボカ第126回「千本桜に対する困惑」 - ボカロとヒトのあいだ 「千本桜」にはタメや、ハネが一切ない。定規できっちり計れそうなくらいに均等で均質なリズムが刻まれる。とはいえ、ミニマルなビートを反復することによって気分を昂揚させるテクノ系のリズムではない。白人特有のスクウェアなリズムでもない。ひたすらに淡々としている。 「千本桜」を支持する世代と、R&Bがベースにある音楽を聴き続けてきた世代はとっくに断絶していて、前者にとっては「千本桜」のリズムこそが自身の生体リズムを反映し、逆にR&Bは不自然に感じられているのではないか。 これすごい面白かったので、日本のポピュラー音楽のリズムみたいなことについてちょっと考えた。 少し自分語りをすると、R&B的なリズムっていうのは、ハイティーンのころに洋楽をたくさん意識して聴くようにな
絵本を読むぬいぐるみたちを撮影する図書館職員=東京都渋谷区で2013年8月25日午前9時35分、藤沢美由紀撮影 お気に入りのぬいぐるみを図書館に一晩預ける「お泊まり会」に参加させることで、子どもたちに本に興味を持ってもらおうという取り組みが広がりつつある。子どもが喜ぶだけでなく、我が子を読書好きにしたい保護者の希望もかなえられることから人気を集めている。【藤沢美由紀】 【高い?】“実物大”ドラえもん19万円で発売 このサイズです 「ライオンさんが昨日読んでいた本はこれだよ。借りて一緒に読んでみようか」。8月末の週末、東京都渋谷区立こもれび大和田図書館で「ぬいぐるみお泊まり会」が開かれた。職員は預かったぬいぐるみが図書館にいる様子を写真に撮影、ぬいぐるみを迎えに来た子どもたちにプレゼントし、写真の中でぬいぐるみが手に取っている絵本をさりげなく薦めた。 ライオンのぬいぐるみを預けた野島拓真
2日ほど前のことだ。実家に帰るため、電車のプラットホームにいた。電車の前の方にいこうと思って、移動していた10秒ほどの間にそれを見た。 70歳くらいのおばあさんだった。カバンから取出したペットボトルの蓋を開けようとしている。でも、開かない。僕の目の前で3回くらい、ペットボトルの蓋を開けようとして、でも力がないからか、結局開けられず、諦めたようだった。 一度はそのおばあさんの横を通り過ぎたのだが、なんとはなしに戻ってみて、「開けましょうか?」と声をかけたら、「お願いします」と言われたので、開けてあげた。ただそれだけの行為なのだが、おばあさんは満面の笑みを浮かべてお礼を言ってくれた。 何故、「開けましょうか?」と声をかけたのか、というと、半年ほど前に、80歳くらいのおばあさんが書いた本を読んでいて、その中で、「60歳を過ぎたら、握力が極端に落ちてしまうの」ということが書かれたいたことを、その時
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