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2006年11月13日 デブでチビだとデートの機会がすくない [医学・科学関連] コーネル大学で医療経済学を専攻するジョン・コーレイ助教授を主著者とする論文、"Size Matters"の要約(例によってお金がかかるので、全文は読んでいない)。我々は思春期少年・少女たちの身体のサイズ(特に体重・身長)と、デート行動、及びその際の性的活動の関係性について、全国から二つの大きな調査集団を経時的に取り出して検討した。我々の概念的枠組みは、思春期少年少女たちがデートやその性的活動を享受する頻度は、そのパートナーたちの体重と身長によって構成される関数になるというものだ。 従って予想される結果は、体重が重く、背が低い少年少女はデートやセックスと縁が遠いということになる。 少年少女たちの経験の調査からは、体重が重く背の低い少年少女たちは、デートの機会はすくないことが確かめられた。デートに関していていえ
特別演習「科学哲学(2)」第2回発表レジュメ 「知識の『客観性』について――カール・ポパーの理論」 宮崎 文彦(今田研M1/政治社会学) はじめに 今回のテーマは「知識の『客観性』」であるが、この問題に対して非常に有益なる貢献を行った科学哲学者の一人にカール・ポパー(Karl Popper 1902‐94)が挙げられる。また彼の場合、単に科学哲学のみに止まらず、そこでの理論を社会科学(方法論)へ応用していることから特に重要になるものと思われるので、ここで取り上げ紹介しておきたい。ただそれだけポパーの理論は広範囲に及ぶものであるので、ここではポパーがいかなる文脈において「科学」(「科学的方法」)というものを考えていったのかという点に絞って、以下のような論点から紹介していきたいと思う。 基本的認識「科学と非科学」の境界設定 実証主義批判 可謬主義と客観性 帰納法批判 カール・
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