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2010年8月17日のブックマーク (3件)

  • ロシアの伝説に残るユートピアとしての日本国 | 族長の初夏

    ずっと気になっていたこの奇妙なを、「夏休みだから」というよくわからない理由で読んでみました。めあては、明治時代に東方の理想郷「白水境」(ベロヴォージエ)をめざしてウラルの奥地から日までやってきたカザーク(コサック)の旅行者がいた、という驚くべきエピソードを紹介した第三章。いやはや、面白い。ほんとにヤーパンまでエクソダスしちゃったのかよ。 多くの貧農たちを東方へのあてどない探索行に駆り立てた日=ベロヴォージエ伝説。そこへの行き方を記したガイドブックとして19世紀に旧教徒のあいだで知られた「日国(オポーニア)への旅案内」なる怪文書は、じつにいかがわしさ爆裂な代物だったようです。いわく、その島々には数百もの教会があり、ロシア人は大歓迎を受け、誰も国に入れずどことも戦争をせず、教会がすべての民を治めている、云々。また、19世紀半ばのアルカージイなる人物はさらにひどく、「日総主教」叙任証を

    ロシアの伝説に残るユートピアとしての日本国 | 族長の初夏
    zeroset
    zeroset 2010/08/17
    19世紀、遠くウラルの農民たちを東方への探索行に駆り立てた、ユートピアとしての日本について
  • フランス:カキ絶滅の危機 新品種、ウイルスに弱い? - 毎日jp(毎日新聞)

    死滅した生後1年のカキを手にするカキ養殖団体幹部、ルジュビュ氏=仏西部・ラロシェルの養殖場で、福原直樹撮影 フランスで冬の味覚として有名なカキが、同国で絶滅の危機にひんしている。ウイルスが原因とされる病気で3年前から養殖地で幼年カキが死滅し続けているからだ。9割が死滅した養殖場もあり、仏の研究所では養殖品種をウイルス耐性があるとされる日産のカキに代えることも検討している。仏政府は、打撃を受けた養殖業者への1億5000万ユーロ(約160億円)の援助も決めた。【ラロシェル(仏西部)で福原直樹】 「これを見てくれ」。仏大西洋岸の町ラロシェル。海沿いのカキ養殖場で養殖団体の幹部、ルジュビュ氏が話した。手には養殖袋から取り出した生後1年のカキ(長さ2~3センチ)の貝殻の山。「みなウイルスにやられた」。同氏が悲しい顔をした。 被害は08年以降、カキ産地として有名な仏大西洋岸で発生した。カキは生後3~

  • asahi.com(朝日新聞社):養殖ヒラメを「健康診断」 水産総研が解析チップ開発 - サイエンス

    動きが少ないヒラメの健康管理は血液検査で――。養殖ヒラメの病気を簡単に発見できる「解析チップ」を今春、独立行政法人水産総合研究センター養殖研究所(三重県南伊勢町)などのグループが開発した。養殖ヒラメは養殖ブリやタイに比べて比較的高値で取引されているが、魚病に有効なワクチンは少なく、現場での「定期検診」による早期発見で病気の流行を防ぐ効果が期待されている。  ヒラメは動きが少なく、病気にかかっているかどうかを見極めるのが難しい。さらに、症状が出た魚から腎臓や脾臓(ひぞう)などを取り出して24時間以上培養して、病原体を特定するための検査が必要だった。時間がかかるため、その間に病気が広がり、被害が大きくなっていた。  そのため、同研究所と大分県農林水産研究指導センター、日獣医生命科学大学(東京)のメンバーが3年前からヒラメの魚病診断の方法について研究を始めた。ヒラメの血液中のたんぱく質に着目。

    zeroset
    zeroset 2010/08/17
    血液をチップの上で反応させ、エドワジエラ症やVHSなどの感染、進行の度合い、感染履歴を短時間で診断。これは便利