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2016年7月29日のブックマーク (3件)

  • 1615夜 『生命と地球の歴史』 丸山茂徳・磯崎行雄 − 松岡正剛の千夜千冊

    あのころは類書があるようで、なかった。 だからいままでずいぶん多くの諸君に「このはぜひ読むといい」と薦めてきた。ダイナミックな地球生命観をもつための門を蒙(ひら)くキーブックを選ぶなら、書はまちがいなくそこに入る。 地球科学のや生命化学のはいくらもあるし、地球にどのように地質変化がおこってそこからどのように生物が誕生進化してきたかを述べているは、少なくない。けれどもかなりの実証的な調査研究にもとづいて、しかもかなりの見方に独創が加わっているとなると、ましてそれを日人の科学者がまとめたものとなると、あまりなかった。1998年の著書だった。 海洋研究開発機構の研究者に高井研という地球生物学者がいる。まだ40代だ。2011年に『生命はなぜ生まれたか』(幻冬舎新書)を書いた。なかなか痛快ななのだが、こののなかで高井は書が自分にとっての先駆的で決定的な一冊になったと述べている。 丸

    1615夜 『生命と地球の歴史』 丸山茂徳・磯崎行雄 − 松岡正剛の千夜千冊
  • 無尾翼機:ナウシカ「メーヴェ」よ 白く美しく 大空舞え | 毎日新聞

    「風の谷のナウシカ」に登場するメーヴェを模した無尾翼機を操縦する八谷和彦さん=滝川市のたきかわスカイパークで2016年7月16日午前8時35分、三股智子撮影 31日、北海道滝川の航空イベントで、初の公開テスト飛行 宮崎駿監督の作品「風の谷のナウシカ」で主人公が使った飛行装置「メーヴェ」をモデルにしたジェットエンジン搭載の無尾翼機が31日、北海道滝川市である航空イベントで、初めて公開テスト飛行をする。 実現したのは、メディアアーティストの八谷和彦さん(50)=東京都渋谷区。機体は幅9.6メートル、全長2.7メートル、重さ約100キロで、ジェットエンジンの左右に木製の骨組みにフィルムを張ったカモメ(ドイツ語でメーヴェ)のような白い翼が伸びる。 詳細な設計や製造は小型機やグライダーの開発・製作メーカーが担当。八谷さん自身が機体の上に寝そべった姿勢でエンジンの出力を調整し、体重移動で操縦する。尾翼

    無尾翼機:ナウシカ「メーヴェ」よ 白く美しく 大空舞え | 毎日新聞
    zeroset
    zeroset 2016/07/29
    プロジェクトもそろそろ最終段階なのかな。「八谷さん自身もハンググライダーなどで訓練を重ね、今年は航空局の許可を得てS字飛行や周回飛行を目指す」「空を舞う機体を見る最後のチャンスになりそうだ」
  • 中村紘子さん死去 国際的に活躍したピアニスト、72歳:朝日新聞デジタル

    国際的に活躍し、後進の育成にも情熱を傾けたピアニストの中村紘子(なかむら・ひろこ、名福田紘子〈ふくだ・ひろこ〉)さんが26日、大腸がんで死去した。72歳だった。葬儀は28日に近親者で営まれた。後日、お別れの会を開くという。 1944年、山梨県生まれ。幼少からピアノを始め、井口愛子氏に師事。慶応中等部3年だった59年、日音楽コンクールで1位特賞。米ジュリアード音楽院でロジーナ・レビン氏に師事し、65年にショパン国際ピアノコンクールで4位入賞、最年少者賞を受けた。 世界各地で公演をしながら、チャイコフスキー国際コンクールやショパン国際ピアノコンクールなど数々の権威あるコンクールの審査員も務めた。また、97年から約12年間にわたって浜松国際ピアノコンクールの審査委員長を務めるなど若手ピアニストの発掘や育成にも尽力した。 89年、国際コンクールの舞台裏を書いた著書「チャイコフスキー・コンクール

    中村紘子さん死去 国際的に活躍したピアニスト、72歳:朝日新聞デジタル
    zeroset
    zeroset 2016/07/29
    今年は音楽家の訃報が続くなあ……