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2024年5月2日のブックマーク (5件)

  • 幻の「サンリオSF文庫」、国立国会図書館デジタルコレクションで無料公開中【やじうまWatch】

    幻の「サンリオSF文庫」、国立国会図書館デジタルコレクションで無料公開中【やじうまWatch】
    zeroset
    zeroset 2024/05/02
    アンナ・カヴァンの諸作品や『パステル都市』『鳥の歌今は絶え』『歌の翼』といった、最近他から復刊された作品はラインアップから外れてるみたい。でも凄い。
  • 第1回 どうして男は“男”をこわがるのか? 忘れられた橋本治の問い|三宅香帆|光文社新書

    『蓮と刀』は今こそ読まれるべき「 “おじさん”社会に敢然と立ち向い、開かれたコミュニケーションをめざした痛烈評論!」。 こんなふうに紹介される文庫を、今回は紹介したい。 連載に登場するということはつまり、絶版なわけだけれども。上に挙げた紹介文、なんとも、今っぽくないだろうか? まず「“おじさん”社会」という言葉。最近よく聞く「ホモソーシャル」を指す言葉っぽい。ざっくり説明すると、女性を排除して男性たちだけで社会を構築し、男たちの群れのなかでの付き合いによって権力を得る構造、という意味だ。そして、開かれたコミュニケーションを目指すぞと言っている。分断を避け、できるだけコミュニケーションを開いてゆく……これはまさに今のところ令和のテーマではないか。ほら、今っぽくないですか。 しかし書の初版が発売されたのは1982年。今から40年前、もうすこしで半世紀も前のことである。 絶版になるには仕

    第1回 どうして男は“男”をこわがるのか? 忘れられた橋本治の問い|三宅香帆|光文社新書
    zeroset
    zeroset 2024/05/02
    "ルッキズムもホモソーシャルもホモフォビアも、私は概念の名前を知るよりも前に、橋本治の著作のなかでその存在を知った" 十代の頃に橋本治に出会えて幸運だったと思う。当該本『蓮と刀』は国会図書館DCで公開中。
  • バイデンはトランプよりマシじゃない Z世代が問う米国の二重基準 | 毎日新聞

    パレスチナ自治区ガザ地区での即時停戦を訴えて抗議する若者たち=米ニューヨークで2024年3月30日、八田浩輔撮影 米民主党支持層の要である若くリベラルな有権者の間で、イスラエルへの軍事支援を続けるバイデン大統領への失望と反感が広がる。大学のキャンパスや街頭では、パレスチナ自治区ガザ地区の停戦を訴える抗議活動が止まらない。若者の怒りは今秋の大統領選にどのような影響を与えるのか。米国のZ世代についての著書がある同志社大の三牧聖子准教授(米政治外交)と考えた。【聞き手・ニューヨーク八田浩輔】 ――米国で若者を中心にガザの停戦を求める抗議デモが収まりません。11月の大統領選への影響をどうみますか。 ◆大統領選に絡んで注目されたのはミシガン州での動きです。2月に実施された民主党の予備選で、イスラエル支援を続けるバイデン政権に抗議するため10万人以上が「支持候補なし」と投票しました。投票者の1割超に相

    バイデンはトランプよりマシじゃない Z世代が問う米国の二重基準 | 毎日新聞
    zeroset
    zeroset 2024/05/02
    プラス評価を与えたくない気持ちは分かるが「支持候補なし」投票は、パレスチナ問題に対して確実に「より酷い」トランプ氏を利するよ。この件に関しては「より酷い」方を当選させないことを優先して考えてほしい…
  • 「草津町に来て謝るべきでは」虚偽認定された性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠町長の怒り㊤

    町長室で性交渉を強要されたという証言に苦しめられた群馬県草津町の黒岩信忠町長が産経新聞のインタビューに応じた。黒岩氏を巡っては、告発した元町議の新井祥子氏が令和2年12月に解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票で失職すると、草津町が「セカンドレイプの町」と国内外から批判される事態に至った。一方、前橋地裁は今月17日、黒岩氏が新井氏に損害賠償を求めた訴訟の判決で、新井氏の証言を「虚偽」と認定した。事件は一定の区切りを迎えた形となる。汚名は晴らされたのだろうか。 ──疑惑の払拭に努めた訴訟で地裁判決が出た 「公務時間中に町長室で性交渉したという衝撃的な内容で、裁判の結果が出る前から、さまざまなバッシングを受けた。私が勝てば草津町の名誉も晴れるとの思いで提訴した。決定的な証拠は新井氏が自ら隠し持っていた当日の録音テープが明らかになり、事件など起きていないことが裏付けられた。新井氏も『性交渉した

    「草津町に来て謝るべきでは」虚偽認定された性交渉証言に苦しんだ黒岩信忠町長の怒り㊤
    zeroset
    zeroset 2024/05/02
    "唯一共産党の機関紙『しんぶん赤旗』の編集幹部は草津町に来て、私に『間違った記事を出してしまった』と謝罪し、その後、訂正記事を出した"
  • 呉座勇一さんとの新刊の「おわりに」を公開します。|Yonaha Jun

    5月27日をめどに、呉座勇一さんとの新刊『教養としての文明論』が書店に並びます。Amazonでも予約の受付が始まりました! 表紙案は最終調整中につき、 多少異同あるかもタイトルの通り、ずばりコンセプトは「文明論の復権」。 中世史家と、(元)近現代史家の2人による対談形式で、以下の5冊の「文明史の名著」を読み解きながら、現代世界の課題を考えています。 第1章 梅棹忠夫『文明の生態史観』 「ヨーロッパ vs ユーラシア」は宿命なのか 第2章 宮崎市定『東洋的近世』 GAFAの資主義は世界を「中国化」する 第3章 井筒俊彦『イスラーム文化』 「滅びない信仰」の源泉は天皇制も同じ? 第4章 高坂正堯『文明が衰亡するとき』 冷戦期から「トランプ」を予見したリアリズム 第5章 丸谷才一『忠臣蔵とは何か』 事前に「革命」の芽を摘むJエンタメの起源 目次よりなぜ、近日はむしろ「悪口」のようになってしまっ

    呉座勇一さんとの新刊の「おわりに」を公開します。|Yonaha Jun
    zeroset
    zeroset 2024/05/02
    "歴史学とは本来、事実の学である。つまりはクリーンなストーリーに反しても、ダーティなファクトを採る学問だ。(…)歴史学は根本のところで「クリーンワールド」には向いていない"ちょっと賢い中学生みたいな世界観