タグ

ブックマーク / www.isas.jaxa.jp (8)

  • 「あかつき」搭載の2つのカメラ、科学観測を休止 | 宇宙科学研究所

    金星探査機「あかつき」には5つのカメラが搭載されています。このうち2つのカメラ(1μmカメラと2μmカメラ)について、JAXAは科学観測を休止することを決定しました。他のカメラ(中間赤外カメラ、紫外イメージャ、雷・大気光カメラ)は正常に観測を継続しています。 「あかつき」に搭載されている1μmカメラ(IR1)と2μmカメラ(IR2)は、平成28(2016)年12月9日に2つのカメラを制御する機器が示す電流値が不安定になり、翌12月10日の可視運用では両カメラのスイッチを入れることができなくなりました。「あかつき」プロジェクトチームは12月10日からリカバリー作業を開始しました。しかし、電流値の不安定は改善されていません。 同時に、電流が不安定となった原因の究明も進めています。いくつかの直接的かつ可能性の高い原因を調査し、再現実験なども行っていますが、いずれも機器劣化に起因する可能性が高いと

    zeroset
    zeroset 2017/03/03
    一金星年くらいは観測できたはず。よく持った。
  • ISAS | 第3回:イオンエンジン・化学推進の改良点 / 再び宇宙大航海へ臨む「はやぶさ2」

    今回はイオンエンジンと化学推進について紹介します。イオンエンジンは、地球と小惑星との往復航行を、化学推進の10分の1という少ない推進剤消費で可能にします。化学推進は、イオンエンジンの1000倍以上の推力を発生させることができ、打上げ直後の姿勢制御や軌道の微調整、小惑星周辺での探査機位置制御や小惑星表面への離着陸時などに使用されます。このように性質が異なる二つの推進系が役割分担して「はやぶさ2」の原動力となるわけです。 「はやぶさ2」搭載のイオンエンジンは、「はやぶさ」当時の設計を基的に踏襲しています。「はやぶさ」では2つの大きなエンジントラブルが生じました。一つは初期に発生したイオン源1基のプラズマ点火不良であり、もう一つは1万時間から1万5000時間の運転後に発生した中和器3基の劣化や故障です。「はやぶさ2」では、これらの不具合の原因を推定した上で対策を講じました。前者に対しては、イオ

  • ISAS | 「はやぶさ」の帰還とカプセルの再突入・回収にむけて / トピックス

    6月の帰還・再突入にむけて運用もしだいに秒読み状態になってきました。再突入カプセルの担当の方々には、当にお待たせいたしました。これからが番です。再突入と回収は、「はやぶさ」計画を代表する目標の1つです。なにしろ、スペースシャトルなどの地球周回軌道からの再突入に比べると1桁も高い熱の条件にさらされ、それに耐える新規技術ですので、これは大きなステップですし、また大きな関門でもあります。 多くの方は、「はやぶさ」が地球の近くに帰ってくれば、再突入はパラシュートを開けば完了するかのようにお考えの方も多いのではないでしょうか。「はやぶさ」から切り離されたカプセルは、高度が70-80kmという高々度で最大の熱の環境にさらされます。パラシュートを開くのはずっと低い高度ですから、なんといっても耐熱技術こそがまさに真価を問われるわけです。「はやぶさ」は、まず、これに挑戦することになります。 この帰還・再

    zeroset
    zeroset 2010/03/10
    いよいよあと3ヶ月だけれども、まだまだ厳しい状態は続く。頑張ってください
  • ISAS | 「はやぶさ」地球引力圏軌道へ!地球まであとわずか / トピックス

    「はやぶさ」は、先週からまた一歩地球に接近する軌道へと移りました。最接近距離は、約140万kmです。面外からの接近状況も計画通りに推移しています。 地球の引力圏を通過する軌道へのったということは、「はやぶさ」が地球への往復飛行に一応の区切りをつけたこと、帰還できたことを示しています。 今後は、月軌道半径を通過する軌道へと移行し、また、地球大気への再突入、そして地上でのカプセル回収と、一歩一歩進めていく計画です。 地球まで約6000万km。イオンエンジンによる航行もあと2ヶ月となりました。 「はやぶさ」プロジェクトマネージャ 川口 淳一郎

    zeroset
    zeroset 2010/01/15
    「地球の引力圏を通過する軌道へのったということは、「はやぶさ」が地球への往復飛行に一応の区切りをつけたこと、帰還できたことを示しています」
  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

    404 File Not Found お探しのページもしくはファイルが見つかりませんでした。サイトリニューアルにともない、移動したか削除された可能性があります。 トップページ、もしくはサイトマップ等からご覧になりたいページをお探しください。

    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
    zeroset
    zeroset 2007/04/05
    いよいよ帰還の旅へ
  • 404 File Not Found | 宇宙科学研究所

    404 File Not Found お探しのページもしくはファイルが見つかりませんでした。サイトリニューアルにともない、移動したか削除された可能性があります。 トップページ、もしくはサイトマップ等からご覧になりたいページをお探しください。

    404 File Not Found | 宇宙科学研究所
    zeroset
    zeroset 2007/01/31
    まだあきらめてません。頑張れはやぶさ
  • ISAS | ふたたび88万人の方々へ / トピックス

    既報のとおり、さる2005年11月21日にイトカワ表面に着地したターゲット・マーカーには、打上げ前にISASと日惑星協会が実施した「星の王子さまに会いに行きませんか ミリオンキャンペーン」に応募した88万人の人々の名前が、アルミ箔に刻まれています。半導体の微細な構造を作っていく特殊な技術を駆使して、0.03 mm角の大きさのアルファベットで綴られています。 あの頃、さる大阪の人から電話が来て、「ミリオン・キャンペーンというからには、100万円もらえるのか」と質問され、「いいえ、100万人の名前を集めたいのです」と、謝りながら答えたことを懐かしく思い出しています。 キャンペーンに当たっては、松零士さんにはもちろん、いろいろな人にお世話になりました。東京ドームに長嶋茂雄さんを日宇宙少年団(YAC)の子どもたちが訪ねたときは、快くターゲットマーカーへの登録を承認サインし、「私も一緒に広い広

    zeroset
    zeroset 2005/11/28
    はやぶさの署名入りターゲットマーカーについて、的川教授からの言葉。感無量です
  • 「はやぶさ」、イトカワに到着!

    時間9月12日午前10時、はやぶさはイトカワに到着しました。現在、「はやぶさ」は小惑星イトカワから約20キロメートル離れた場所にほぼ静止しています。 この写真は、狭視野光学航法カメラ(ONC-T)が、静止する直前の9月12日8時35分に撮影したイトカワの画像です。視野は2度です。 岩石や起伏に富む部分と、比較的滑らかな部分に分かれている様子がはっきりと捉えられています。このような地形の成り立ちは、イトカワの起源を考える上で重要な鍵になる可能性があります。 この後、約2ヶ月にわたって、サンプル採集や地形測定を含むイトカワの詳細な科学観測が行われる予定です。 なお、合成カラー画像については近日中に公開の予定です。 下の図は、JAXA 臼田深宇宙局にて取得されたドプラーデータで、イトカワと「はやぶさ」探査機の距離変化率の差を表したものです。途中でプロット点が一段階落ちてゼロに到達していること

    zeroset
    zeroset 2005/09/13
    今度はサンプル回収だ。頑張れ「はやぶさ」
  • 1