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ブックマーク / www.rbbtoday.com (1)

  • NTT、1個の板バネだけで複数の論理演算を同時実行する手法を開発……マイクロマシン技術を活用 | RBB TODAY

    電信電話(NTT)は15日、マイクロマシン技術を用いて作製した微細な板バネを振動させ、複数の論理演算を同時に実行できる新しいデジタル演算の手法を開発したことを発表した。1個の基素子だけで論理回路を構成できる可能性を持つ世界初の技術とのこと。 現在のコンピュータは「トランジスタ」が演算素子として広く使われているが、NTTでは、トランジスタに比べ100分の1以下の消費電力で演算できる可能性を持っている「ナノマシンコンピュータ」の研究を続けている。今回NTTの物性科学基礎研究所が開発した手法では、「マイクロマシン技術」(MEMS:Micro-electromechanical Systems)を用いて作製した、厚さ1.4ミクロンの板バネ素子をたった1個だけ使用。光ファイバー通信で使われる、異なる波長の波に異なるデジタル情報をのせて伝送する「波長分割多重」(WDM:Wavelength Di

    NTT、1個の板バネだけで複数の論理演算を同時実行する手法を開発……マイクロマシン技術を活用 | RBB TODAY
    zeroset
    zeroset 2011/02/17
    μmスケールの板バネの振動を使って、複数の論理演算を同時に実行できるとのこと。「20個以上のトランジスタを複数連結した複合論理回路と同等の演算機能を、たった1個の板バネ素子で実現」
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