後回しにしたタスクが山積みになってしまうことってありませんか。「あとで確実にやるためには忘れることも必要」というのはどういうことなんでしょう。今回は佐々木正悟さんのブログ『佐々木正悟のライフハック心理学』からご寄稿いただきました。 「あとで確実にやる」ための必須(ひっす)の仕掛け 「これは、あとで」 先送りは必要です。もしもあらゆるものを、思い立ったその場で片付けようとすると、仕事が残ってしまうでしょう。デスクを見てデスクを整理し、受信トレイを見ては受信トレイを空にする。 そんなことを繰り返していたのでは、永遠に受信トレイから離れられなくなってしまいます。 しかし、「あとでやる」ということには、本質的な困難がつきまといます。もともと、動物は「あとでやる」ための記憶力にあまり恵まれていないのです。心理学でいうところの“展望記憶”は弱いのです(編集部注:将来の行動についての記憶)。 「いったん
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