time関数が返す時刻をグリニッジ標準時(GMT)に変換し、8 要素の配列として返します。スカラコンテキストではGMTに基づいて、ctimeシステムコールのような文字列を返します。 gmtimeの使い方 ($sec,$min,$hour,$mday,$mon,$year,$wday,$yday,$isdst) = gmtime(time); すべての配列要素は数値です。注意する点は、$monが 0..11 の範囲で、0 が1月を表し、$wdayが 0..6 の範囲、0 が月曜日を表します。また、$yearには西暦から 1900 を引いた値がセットされています。引数が省略されると、現在の時刻を使います(gmtime(time)と同様)。 PerlライブラリモジュールTime::Localにはtimegmサブルーチンが用意されていて、gmtimeの逆変換が可能です。
![gmtime - 5部 関数リファレンス - [SMART]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/efeb6493234f33406d242c048873a805fca99c63/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frfs.jp%2Fwp-content%2Fthemes%2Fsmart%2Fogpimage.png)