この記事の内容ODBC設定画面を呼び出す場合の注意点を記述しています。 特にWindows7 と Windows8においての操作について触れています。 WindowsServer2008R2についてはほとんどWindows7と同等です。 OracleのODBCドライバをインストールしようとして少しはまったので調べてみました。 ※なお、この記事の内容はすべて64bit版のWindowsの説明になります。 32bit版のWindowsとは全く違う内容になりますのでご注意ください。 前置き管理ツールから呼び出せるODBCの設定画面は正式には「ODBC データソース アドミニストレーター」という名前がついています。 長いですが、この記事ではできる限り正確を期すためにすべて正式名で統一します。 まず先にお伝えしておきたいのは以下の2点です。
![64bit版WindowsにおけるODBC設定](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9fb8237a077f0bd69eaa01d5cd5b7690631eef62/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2F3.bp.blogspot.com%2F-dh9A7Pqk2Wc%2FUQgEx7496JI%2FAAAAAAAAAfk%2Fgz9GMwUSALg%2Fw1200-h630-p-k-no-nu%2Fwin7-odbc-64.png)