雑誌「趣味の文具箱」編集長。1965年福島県会津若松市生まれ。文房具に関する雑誌の編集、オリジナル文具の開発を担当。2004年に「趣味の文具箱」創刊し、世界中の文具メーカーの取材を勢力的に続け、最新の文具情報を発信。筆記具や文房具の魅力と、手で書くことの楽しさを伝えている。 システム手帳の始まりは約100年前に遡る。1920年に英国陸軍大佐のディズニーが「リファックス」をアメリカから持ち帰る。リファックスは1910年に米国在住のカナダ人エンジニアJ.C.パーカーが発明したルーズリーフ式の事務用バインダーだ。 ディズニーは、差し替えが1枚単位でできるルーズリーフ式の機能に注目し、軍事上の機械、科学、医療など様々な分野の情報を集約できる携帯型情報処理ツールを考案する。そして、当時ロンドンで印刷とステーショナリー販売の会社を経営していた友人のウィリアム・ラウンスに試作を依頼。翌年の1921年には
コンテナランタイムのcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が統合。これからのコンテナランタイムはWebAssemblyと統合されていく コンテナランタイムの事実上の標準となっているcontainerdに、WebAssemblyをコンテナとして扱うための「runwasi」が昨年(2022年)12月に統合されていたことが分かりました。 これによりcontanerdはWebAssemblyランタイムとしてWasmtimeとWasmEdgeを正式にサポートし、containerdの管理下でこれらのランタイムを用いてWebAssemblyバイナリの実行が可能になる見通しです。 将来のcontainerdのリリースでこれらの機能が正式版として登場すると見られます。 containerdでWasmEdgeが正式サポート 先月、1月31日にWebAsse
この記事は FIXER Advent Calendar 2022 技術編 23日目の記事です こんにちは、毛利です。この記事では、最近趣味で自作し始めてしまったコンテナオーケストレーションシステム(+分散Key Value Store)の話をします。つまるところKubernetesのようなものを自作し始めた話です。 背景要約: 素のKubernetesは料金が高くなりそうだったので、趣味用に安く済むKubernetes環境が欲しかった。あと自作対象として興味がちょうどよかった。 みなさんは趣味用のサーバ等ありますでしょうか?自分は学生時代からConoHa VPS(コンビニ支払いできるのが学生にやさしい)、最近はAzureも使っています。管理方法ですが、最初のころはサービスをホストに直置き、途中からdocker-composeを使うようになり、しばらくそれで管理していました。最近は業務でKu
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