我が家の3歳の次男は取り憑かれたかのように踏切の絵を描く。 もう本当に、こっちから見たら全部同じだろうって思うんだけど、スケッチブックに踏切を量産する。 空から踏切界の遣いが迎えに来たらすげーしっくり来るくらい。 どうりでってなる。 遣い「お父様は驚かれるかもしれませんが…」 僕「あ、いえ。まぁそうだろうなって所でした」 所が先日、今まで踏切しか描かなかった次男がなんと普段と違う絵を描いたと言うじゃないですか。 どうした。 話を聞けば、なんとパパの絵を描いたというじゃありませんか。 マジか。 マジかお前。 あれだけ踏切が大好きだった次男が、次に描いたのはパパの絵だったのか。 パパは踏切の次にランクイン出来たって事か。 表彰台の一番上に上がった踏切とお互いの健闘を称え合っていたのもつかの間、どうやら普通のパパの絵では無いことを告げられる。 「ぱぱバイキンマンの絵を描いた」 ちょっと何言ってる