東海大学と熊本県農業研究センターは微生物を使って害虫から農作物を守る「生物農薬」として期待されるカビが害虫を死に導く仕組みの一端を解明した。葉を食い散らすガの幼虫が持つ脂質に触れた際にできる21種類のたんぱく質を突き止めた。今後、協力企業を募り生物農薬の実用化を目指す。カビの一種の「糸状菌」はガの幼虫「ハスモンヨトウ」の表面に生える。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く