前回の投稿では、MacBook AirのHDDの故障(と思われる問題)について説明した。骨身を削ったトラブルシューティングは何にもならなかったどころか、パニックをあおった――数カ月分のデータが消えてしまい、バックアップを取っていなかったことに気づいたためだ。 この終章では、わたしがどれほどAppleジーニアスを信頼し、たぶん、おそらく、病んではいるがまだ死んではいないHDDからデータを救い出してくれるという希望を持っていたかを説明している。それに、ジーニアスが患者を救える可能性は常にあったのだ。 サンディエゴ地区にはAppleストアが2つある。近い方のコンシェルジェページに登録したが、ジーニアスバーに空きができるのは閉店15分前だった。それではこの問題を解決するには不十分だろう。そこで遠い方の店をチェックした。こちらの方が早く、午後3時20分(太平洋夏時間)にジーニアスバーが空く。問題が発
![助けて、Appleジーニアス!――MacBook Air故障てん末記(後編)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a8896f8ff3489bbbcbbc8cfd0206b3ad4067f64e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fimages%2Flogo%2F1200x630_500x500_news.gif)