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ブックマーク / takekuma.cocolog-nifty.com (14)

  • 【精華大学生の皆さんへ】竹熊・三河ゼミ開設のお知らせ: たけくまメモ

    えー、精華大学在校生、および(チラシには書いてありませんが)卒業生の皆さんに向けたお知らせです。すでに日、学内ではここに掲げたチラシを掲示・配布していますが、これからゴールデンウィークに入ることもあり、念のため「たけくまメモ」でも告知しておきます。 5月から『のだめカンタービレ』の担当編集者として知られる三河かおり氏が精華大学の特任准教授として就任されます。着任と同時に三河先生と竹熊で「ゼミ」を始めることが決定しました。 これは、我々と一緒に「デジタル・マガジン」を立ち上げるための作家と学内スタッフを養成するゼミです。「デジタル・マガジン」は、タイトルや開始時期はまだ未定ですが、近く精華大学が運営を開始するマンガとアニメの総合WEBサイトです。 「デジタル・マガジン」については、まだ書けないことが多いので、後日大学から出る詳細発表をお待ちください。 竹熊も、三河先生も、他のプロ作家・編集

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    zhenyan 2010/04/28
  • 新幹線に乗ろうとしたら: たけくまメモ

    昨日のお昼前なんですが、京都へ行くために新横浜駅に向かい、ホームでシューマイ弁当を購入して新幹線に乗ろうとしたら、いきなり警官に呼び止められましたよ。 「新幹線にお乗りですか?」 お乗りですかもなにも、ここは新幹線ホームですよ。新幹線に乗る以外、何の用があるというのでしょうか。 「ええ。京都へ行くんですけど」 「何号車ですか?」 「8号車です。チケットもありますよ」と、のぞみの指定席券を見せたところ、 「失礼しました。どうぞ」 と言って通してくれました。乗り込もうとすると中に警官が4~5人いて、なんかものものしい感じです。これはただ事ではない、ひょっとして凶悪犯の送致でもあるのかなと咄嗟に思いました。よく刑事ドラマなんかであるじゃないですか。刑事が自分と凶悪犯とを手錠でつないで汽車で送致するというやつが。 8号車はグリーン車なんですが、昨日はちょっと奮発したんですよ。乗ると、JRの客室乗務

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    zhenyan 2009/07/28
    AAに吹いた
  • 楳図先生はスゴイ: たけくまメモ

    昨日「まことちゃんハウス内部写真・解禁」のエントリをアップしたんですが、その直後からアクセスがグイグイ伸びてすごいことになっています(左図)。 現在「たけくまメモ」の平均アクセス数は、だいたい1日あたり1万6千なんですけれども、今年に入ってからはやや落ち着いていまして、1万から1万2千といったところでしょうか。おとといは1万4千ちょいでした。 楳図邸ネタは、来は2月1日の話なんですけれども、ブログ解禁になるまで寝かせておいたものです。「まことちゃんハウス」は昨年は裁判にもなって大変話題でしたから、これは久々に来るゾ、とは思っていましたが予想以上の伸びで、4万を超えました。 改めて、楳図先生の人気、および「まことちゃんハウス(楳図ハウス)」の注目度の高さを思い知りました。 ●ステンドグラスとカーテン ステンドグラスについては写真を載せました(左図)。これ、何のキャラクターだかわからない人も

  • 「まことちゃんハウス」内部写真・解禁!: たけくまメモ

    ←楳図邸外観。 何人もの通行人が「わ!まことちゃんハウスだ!」とケータイで写真を撮っていた。すっかり吉祥寺の観光名所となっている。 おととい16日、フジテレビの『とくダネ!』にて、噂の楳図かずお先生の新居「まことちゃんハウス」の内部が初公開されましたが、ご覧になった方もいらっしゃると思います。 これを受けまして、俺が2月1日に参加した「楳図邸新居完成披露パーティ」の際に撮影した内部写真の公開が解禁されました。なので一挙掲載したいと思います。披露パーティを仕切っていたウメズドットコムの人から、「新居がマスコミで公開されるまでは、ブログ掲載は控えて欲しいと楳図先生は希望されている」とのことでした。 http://umezz.com/jp/ ↑UMEZZ.COM ここに掲載いたしましたのはすべて俺がデジカメで撮ったものですが、素人写真であることもそうですが、改めて確認しましたら「あ。あの大事な部

  • 「20世紀少年探偵団」の表紙は恥ずかしい: たけくまメモ

    ↑20世紀少年探偵団 (この文字をクリックすればアマゾンに飛びます→★) ※この表紙はデザイン段階で俺に送ってもらったもので、定価表示がダミーになっています。実際の定価は880円です。 えー、以前からひそかに制作していた『20世紀少年探偵団』のがとうとう日発売になります。映画公開に合わせて作っていたんですが、映画のガイドブックではありません。またマンガのガイドブックとも少し違います。あえて言うなら、『20世紀少年』の重要なモチーフとなっている70年代を、竹熊の視点から記述したエッセイということになります。 直接、マンガについて触れた記述はほとんどありませんが、俺は浦沢さんと同い年であり、主人公のケンヂとも同い年になります。そして、浦沢さんもケンヂも俺も70年の万博にはついに行けませんでした。つまり、作者である浦沢さんと作中人物のケンヂと俺は、まったく同じ時代に同じような体験をしていた

  • 【発表】来春『サルまん』新連載: たけくまメモ

    さっき帰りました。当の打ち合わせは来週なんですが、とりあえず今日も小学館まで行って、担当者と話してきました。と、いうことで、もう薄々おわかりの人もいたと思いますが『サルまん』を来春から新連載します。掲載誌は「IKKI」で、断定はできませんが、たぶん4月号か、5月号から始めることになると思います。 実は今日の段階で発表できるのはここまでです。「なんだあ」とガッカリする人がいるかもしれないので、チョッピリ補足しますと、今度やる『サルまん』は、おそらく過去最大のスケールになります(月刊ですが)。ページ数ではなく、ネタ的にです。ただし、当にそれが可能なのかどうか、相原君、編集部ともども、よく相談しなければなりません。そんなわけで今はすべてをお話しできません。詳しい発表は後日になると思います。それまで、皆さんで想像を巡らせてください。 この夏に出た『サルまん愛蔵版』は、お陰様で小学館の想定以上に

  • 第1回「頭のおかしい音楽祭」: たけくまメモ

    ところで「たけくまメモ」には音楽ネタがあまりにも少ないと思いませんか? 俺は思います。まあ、高校生になるまで家に音楽プレイヤーがなく、音楽といえばテレビの歌謡番組でしか聴いたことがない人間なので仕方がないのですが。俺が生まれて初めて自費で購入したレコードはあがた森魚の『乙女の儚夢(ろまん)』と芸能山城組の『恐山』でした。当時(1976年頃)はユーミン全盛期でしたので、クラスの皆と話があわないことおびただしかったです。 それでも、俺の好みの音楽というのもあって、ジョン・レノンの『ダブル・ファンタジー』が80年に出たときには、早速購入してオノ・ヨーコの曲だけをテープにダビングし、毎日そればかり聴いてた時期もありました。今まで、オノ・ヨーコの音楽のファンだという人には、ジョン・レノンと俺以外ではあまり会ったことがありませんです。 とにかく、まあ俺はあまり音楽的な人間ではないことは確かですけど、強

  • 波瀾!イキナリ職質に!(2): たけくまメモ

    というわけで昨日の続きですよ。座間キャンプにはどうやら自衛隊の駐屯所が乗り入れているみたいで(そういう看板も出ていた)、正門の中で銃を提げた警備兵も日の自衛官だったようです。敷地内にはなぜか神社の赤い鳥居までありましたが、あれはなんなのかな。 で、やってきたのがどうみても日人の軍属なんだけども。こう、レイバンのサングラスかけてチューインガムくちゃくちゃやりつつ「ヘイ!」とか「サノバビッチ!」とか言ってくるのかなあと構えていたんですが、全然そんなことはなくて、「憲兵隊の通訳官です」と淡々と自分の身分を紹介したあと、さっき警官に尋ねられたことと同じことを訊いてきました。 「名前と身分を教えてください」 「さっきあちらのお巡りさんに教えましたけど」と俺が言うと、 「あそこにいるのは日国の警官ですので、彼がこちら(米軍)にあなたについての情報を教えるには、彼に対するあなた自身の許可が要るんで

    zhenyan
    zhenyan 2006/10/30
    さりげなく自転車提供元の宣伝をする(笑い)
  • 【速報】読売夕刊にあの表紙が…: たけくまメモ

    さっき担当の天野さんから知らされてあわててキオスクで買ったのですけど、日発売の読売新聞夕刊に「あの表紙」が掲載されていました。 しかもカラーで。 出たばかりの『サルまん』についてもちょこっと触れられてはいますが、基的に「あの表紙」を載せたかったとしか思えません。まあ、いいんですけど、つーか有り難いといえば有り難いのですが、さっき俺の親から 「見たぞ。」 と電話がありました。物書きであるからには、つねにこういうリスクとの闘いの連続であることを、覚えておいてください。

  • ネット書店とリアル書店: たけくまメモ

    えーと、日が『サルまん』の正式発売日であります。なんだかここしばらく、秋葉原での「IKKI」スク水表紙完売にはじまり、『サルまん』の当ブログからの予約注文が昨日の時点で530冊を超えるなど、派手な話が続きましたのでうっかりしてましたが、 リアル書店ではこれから ですのでよろしくお願いしたいと思います。 「裏日工業新聞」のタニグチリウイチさんの8月29日付け日記によると、彼は『サルまん』が売り切れるといけないと思い、昨日の朝一番に池袋ジュンク堂に駆け込んだら意外にすいていてサイン会の整理券番号が8番だったと、なんだ全然買えるではないか、みたいなことを書かれていました。 http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko.html しかし、今日が正式発売日ですので、現時点で売り切れたらそのほうが異常です。 俺を含めてけっこう勘違いした人がいると思いますが

    zhenyan
    zhenyan 2006/08/30
     ネットマーケティングの成功例
  • 「スク水」が表紙になりました!: たけくまメモ

    そんなわけで再びお目汚しで恐縮ですが、明日(25日)発売の漫画雑誌「IKKI」(小学館)にて、俺のスク水姿と相原君のメイド姿のコスプレが表紙になっております。デザインは祖父江慎。 「IKKI」の編集長が『サルまん』初代担当ということもあって、今回の復刻版の宣伝も兼ねてこうなったわけですが、これが「IKKI」の致命傷になりはしないかと心配です。 俺の股間部ではみ出ていた毛は、CG修正でなんとかするかと思いきや、なんとスピリッツ創刊編集長にして現小学館筆頭専務・白井勝也さんの写真をはめ込むという荒技で処理されてます。さすがに講談社と覇権を争う日最大級の出版社である小学館の現役筆頭専務をむさいオッサンの股間にレイアウトするというのは、いくら祖父江さんとはいえ、どうかしているのではないでしょうか。 ちなみに、股間のハミ毛ですが、撮影中は俺を含めて現場の誰も気がつきませんでした。写真ができて「あ」

    zhenyan
    zhenyan 2006/08/24
    すごい、凄過ぎる、書店でチェックせねば。
  • 明日の講義は「日米アニメ戦」: たけくまメモ

    『桃太郎・海の神兵』(瀬尾光世監督・松竹・1944) 明日の授業の準備をいましがたまでしておりました。明日は多摩美で「戦時下のマンガとアニメ」というテーマでやるんですが、その参考上映用のアニメの編集などを。 かの有名な日最初の長編アニメでもある『桃太郎・海の神兵』(海軍省後援・瀬尾光世監督・1944)と、ディズニー戦争プロパガンダアニメを見比べようという内容であります。昨年、ディズニーが第二次大戦中に製作したプロパガンダ作品ばかりを集めたDVD『ON THE FRONT LINES』がアメリカで発売され、この手の講義がぐっとやりやすくなりました。(日での発売は金輪際ないと思いますが) 『桃太郎・海の神兵』(瀬尾光世監督・松竹・1944) 『桃太郎・海の神兵』が公開されたのはちょうど日の各都市が大空襲にさらされていた最中で、結局三日間で公開打ち切りだったそうなんですが、我らが手塚先生

    zhenyan
    zhenyan 2006/07/02
    戦時プロパガンダアニメに関する考証、コメントでの議論の濃い
  • たけくまメモ: 【人生相談】頭の切り替えができません(コメント欄)

    【悩み】私は「切り換え」というのがどうも苦手なんですね。なにかひとつのことを考え出したり、どこかにでかけたり、お酒をのみはじめたりすると、別のことを考えたり、人より先に帰ったり、飲むのを途中でやめたりするのが苦手なんです。なんかタイミングをつかめないっていうか、寂しい様なソンしたような気持ちになってしまうんです。 その点たけくまさんは「切り換え」がけっこうじょうずな気がするのです。できれば「切り換え」のコツとか、こころがけてることとかがあれば、お教え下さい。よろしくお願いします。 (ヤマダトモコ) 【回答】マンガ評論家で主婦のヤマダトモコさんから相談が寄せられました。お答えします。まずひとつ、重大な誤解があると思われるのは、俺(たけくま)は頭の切り替えがものすごくド下手だということです。 私たちのような仕事(フリーの物書き)をしていますと、締め切りが特定の日に重なるということがよくあると思

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    zhenyan 2005/09/27
    長文はコメント欄ではなく、トラックバックを使いましょう。という個人的意見
  • 【人生相談】回答します: たけくまメモ

    【悩み】早速相談させていただきます。現在33歳で、これまで楽しいこともあれば苦労もありましたが、この歳になっても未だに打たれ弱く、何かと落ち込みがちになる私。竹熊さんの元気回復法は何でしょうか? ささいなヒントでもいいので、いただけると嬉しく思います。(坊や哲さん) お答えします。俺もよく落ち込むのですが、その落ち込みの原因をよく考えてみると、まず99%は「他人の目を気にした結果」であることに気がつきます。「こんな恥ずかしいことをやってしまって、他人はどう思うだろう」と考えるとどんどんになっていっていくわけです。 しかしここで立場を変えてみたらどうでしょう。たとえば、自分が他人の失敗を見たとき、心の中で「あはは」と笑うことがあっても、すぐに忘れてしまうでしょう。その「他人の失敗」が、自分の生活に直接影響を及ぼすものでない限り、しょせん「他人事」ですので、どうでもいいわけです。 人間には、

    zhenyan
    zhenyan 2005/09/25
     普通の人生相談なのに、なぜかコメントは妙に荒れ気味なのはなぜ?
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