タグ

ブックマーク / zen.seesaa.net (10)

  • メディア・パブ: 特異な日本のニュースメディア環境、高齢化がさらに際立てる

    のニュースメディア環境は、欧米の主要国とはかなり異なる。新聞紙やテレビ放送のような伝統的なメディアだけではなくて、オンラインメディアになっても欧米とは趣が異なる。このほどReuters Instituteが公開した「The Reuters Institutea Digital News Report2013年版」でも、多くの調査結果で違いを浮き彫りにしていた。(The Reuters Institute for the Study of Journalism(RISJ)は、2006年秋、the Department of Politics and International Relations at the University of Oxfordに設立.) 今年のレポートもDigital News Reportと題しているように、オンラインを含めたデジタルニュースの現況を調査している

    zhenyan
    zhenyan 2013/06/21
  • メディア・パブ: オンライン広告収入の伸び悩みが、新聞サイト有料化を加速

    米国の伝統的な新聞が相次いで、サイトなどのデジタルコンテンツの有料化に突っ走っている。先行していたWSJやNY Timesに続いて、LA Times, Washington Post, Chicago Tribune, Houston Chronicle, Philadelphia Inquirer, Orange County Registerといった中堅の有力新聞も一斉に、デジタル有料化を実施したり、あるいは近く実施する予定だ。 だが、勝算があるのだろうか。WSJのような経済専門新聞やNYTのような一流新聞にすれば展望が開けるかもしれないが、大半の新聞にとってはデジタル有料事業はかなり厳しくなりそう。でも、デジタル有料化しか残された道がなかったのではなかろうか。 米国の新聞経営は、広告収入に大きく頼ってきた。下図のように20世紀後半は新聞紙(プリント)広告が一調子で伸び続け、2000

    zhenyan
    zhenyan 2013/05/12
    "オンライン広告収入の伸び悩みが、新聞サイト有料化を加速" good read
  • メディア・パブ: 新聞、米国で最も縮小している落ち目の業種に

    米国で最もシュリンクしている業種は新聞であるのかも。LinkedInの発表によると、2007年から2011年の間に最も従業員を減らした業種は新聞業界であった。リーマンショックによる金融危機に見舞われた波乱の時期であったが、人減らしで縮小している業種がある一方で、従業員を増やし拡大している業種も少なくない。 以下のLinkedInのグラフでは、各業種がこの5年間に増減させた従業員数の割合を示している。またプロットした円印の大きさは、増減させた従業員数の規模を示している。 (ソース:LinkedIn) 拡大している業種と、縮小している業種の代表例を以下に掲げておく。 ◇拡大している業種例 +49.2%:Renewables &Enviroment +24.6%:Internet +24.3%:Online Publishing +15.9%:E-learning ◇縮小している業種例 -12.

    zhenyan
    zhenyan 2012/03/12
  • メディア・パブ: TechCrunch、トラフィック急落で影響力低下の懸念が

    TechCrunchがどうも芳しくない。月間ユニークビジター数とページビュー数が昨年秋ごろから急落しているのだ。インターネット業界で抜群の影響力を誇っていたTechCrunchに、何が起こっているのだろうか。 月間ユニークビジター数の1年間の推移を、comScoreの調査データで見てみよう。以下の表のように、昨年8月に約500万人であったのが今年1月に355万人に大幅に減っている。またページビュー数も昨年8月の2600万から今年1月に1500万に落下した。 (ソース:comScore) Technorati調査によるブログのAuthorityランキングでも、TechCrunchの影響力の低下が読み取れる。以前は総合ランキングでは、Huffington Postが1位に、TechCrunchが2位にほぼ定着していた。ところが、今日のTechnorati Top5を見ると、4位に甘んじていた。

    zhenyan
    zhenyan 2012/03/05
    Michael Arringtonが去ってから、TCのトラフィックが急落。
  • メディア・パブ: iPad版アプリの「Flipboard」、新しいソーシャルマガジンの誕生

    昨日から話題になっているのが、iPadアプリの「Flipboard」。カリスマブロガーのRobert Scobleも、FlipboadをiPadアプリのキラーアプリと激賞する。世界最初のソーシャルマガジンと大騒ぎする人も出始めている。 まずは、そのFlipboadのデモビデオを。 利用しているTwitterやFacebookなどのソーシャルメディアから、情報(ツイート、写真、記事など)をかき集め、自分専用のマガジンを作れるようだ。でも単なるアグリゲーターではなさそう。Flipboardは、セマンティック技術のスタートアップEllerdaleを買収したばかり。Ellerdaleはリアルタイム検索やトレンド追跡(たとえばこちら)を手掛けており、Ellerdaleの技術を使って質の高いパーソナライズド・リアルタイム情報収集が実現し、魅力的な雑誌風レイアウトのソーシャルマガジンが誕生するのかも。

  • メディア・パブ: 中国でブロックされたはずのTwitter,海外サービス部門の人気投票でトップに

    中国でも,TwitterやFacebook,それにGoogleが提供する各種サービスに熱中するネットユーザーが少なくないようだ。 今年初めて実施されたChinaMode Awards 2009によると,中国において最も認知された国際的なネットサービスはTwitterであった。Twitter中国からたびたびアクセスできないとされているが,実際にはかなり利用されているようである。1月中旬開催のシンポジウム「ネットが変える中国,ネットで変わる日中関係」(北海道大学主催)に参加していた中国のネット関係者も,中国の国内からでTwitterを使っている人が多いと話していた。 ChinaMode Awards 2009は今年初めて設けられた賞で,OpenWeb.Asia Workgroupが発起者となり,中国で影響力のある技術系ブロガー14人によって運用されている。7分野に各10件を専門家によってノミ

    zhenyan
    zhenyan 2010/02/11
    馮正虎氏関連でも中国人の発言は多い。RT @TopsyRT: メディア・パブ: 中国でブロックされたはずのTwitter,海外サービス部門の人気投票でトップに
  • メディア・パブ: LAタイムズもツイッターが大好き,テーマ別や記者別のアカウントが100本以上も

    Los Angeles Times(LAタイムズ)も,NYタイムズやウォールストリート・ジャーナル(WSJ)に負けじと,ツイッター利用に取り組んでいる。 Los Angeles Times on Twitterのページに行くと,Twitterのアカウントがあるはあるは。LAタイムズでは大幅な記者のレイオフが続き,記者も暇じゃないはず。こんなに多くの分野の記者がつぶやいていて,大丈夫なんかしら。でもつぶやく内容はほとんど,自分のカバー範囲の分野に絞っており,情報収集する読者にはありがたく,またマーケティングの観点でも役立つのかも。 以下に,アカウントのディレクトリーの一部を載せておく。News,Business,Arts & Entertainment,Sports,Opinion & Columns,Multimedia,Livingといった分野をカバーしており,さらにテーマが細分化されて

    zhenyan
    zhenyan 2009/12/21
     読者もしだいに,特定の新聞の記事を読むよりも,お気に入りの記者の記事を読むようになっているのかもしれない。
  • メディア・パブ: Twitter,イラン騒乱でソーシャルメディアの主役に

    イラン選挙の騒乱は,同時に「Twitter革命」でもあった・・・。そのようにTwitterの熱狂的なユーザーが興奮しながら語り合う。少なくとも政治活動家にとっては,欠かせない旬のメディアになったようだ。 Twitterパワーを最初に見せつけたのが,CNNへの抗議行動である。CNNがイラン選挙のニュースを十分にカバーしていないと,Twitterのアカウント#CNNFailに抗議の声を集約させたのだ。高まるTwitterユーザーの批判の声に押されたのか,CNNはすぐにイラン騒動のニュースをCNN Newsサイトのトップに配するようになったという。 ところでイランではこれまでも,マスメディア(報道機関)に対する報道規制が敷かれていており,さらに現職が再選した大統領選後は一段と規制が強化されてきている。外国メディアに対して反政府デモの取材を禁じたり,さらには記者の国外追放を強行し始めたのである。国

  • メディア・パブ: Google Earthのフライトシミュレーションが本格離陸へ

    Google Earthのフライトシミュレーターが格的に動き出した。 まず,最新のGoogle Earth 4.2をダウンロードしておく。 Google Earth のアプリケーションを立ち上げて,キーボードでCtrl+Alt+A を押すと,次のダイアログが現れる。 そこで,戦闘機F16かプロペラ機SR22かを選択し,さらに離陸する空港(一部を以下に示す)を選ぶこともできる(どこからでも飛び立つことができるようだが)。 そして,フライトを開始すればよい。操作は,キーボードのショートカットリストFlight Simulator Keyboard Controlsに従って行う。ジョイスティックでも可能なようだ。 Zurich空港を飛び立って,アルプス越えを試してみた。操作ミスで何度か墜落をしながらも,なんとか雄大なアルプスの景色を満喫できた。でも格好付けてFS16なんかで飛ばなくて,プロペラ

  • メディア・パブ: YouTubeの瀕死説が浮上

    今,インターネット業界で最も注目を集めている企業となると,やっぱりビデオ共有サイトのYouTubeであろう。同社を買収するならば10億ドル近くも要するいわれるほど,YouTubeは高く評価され始めているのだ。 ところが一方で,YouTubeはもうすぐ瀕死の状態に陥るとの見方も浮上してきている。Gawker Mediaが発行しているブログValleywagに,“Why YouTube is about to die”という見出しのエントリーが投稿されていた。Valleywagはシリコンバレーのゴシップ満載のブログで,少々過激で危なっかしい内容も飛び出るが,シリコンバレーの裏情報を知るには格好のブログである。 そのValleywagによると,YouTubeは経営的に追いつめられるとのことだ。特に,ネット接続の通信費が致命傷になりかねないと。今年初めから,通信費が月間100万ドル程度かかっている

  • 1