OpenOffice.org日本ユーザー会は29日、フリーのオフィス統合環境「OpenOffice.org」の設定を自動変更し、日本語文書を作成しやすい環境にできる拡張機能「日本語環境改善拡張機能」v1.0を公開した。Windows 2000/XP/Vista/7上などの「OpenOffice.org」v3.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「OpenOffice.org」v3.1.0で動作確認した。現在、同会のドキュメントプロジェクトのWebサイトからダウンロードできる。 「日本語環境改善拡張機能」は、「OpenOffice.org」で日本語の文書を作成しやすくする拡張機能。「OpenOffice.org」の標準書式設定などが「Microsoft Office」に近い設定に変更されるほか、文書のテンプレートや“ギャラリ”機能で呼び出せるクリップアート
Googleの非公式ファンサイト“Google Operating System (Unofficial Google Blog)”によると、2日に公開された「Google Earth」v5.0のベータ版に、隠し機能として火星にロボットの“Meliza”が存在することが判明した。“Meliza”は一般に“人工無脳”と呼ばれる自動会話プログラムで、火星の地形などについて話してくれる。 ロボット“Meliza”と話すには、まず「Google Earth」を火星モードにし、検索欄から“Meliza”を検索する。すると、画面が“火星の人面岩”の近くへ移動するので、表示されたロボットの顔型アイコンをクリックし、表示されたフキダシで“Meliza”と会話を楽しもう。ただし、“Meliza”は英語以外は理解できず、日本語では会話できないようだ。 なお、フキダシには赤字で“Meliza is using
「Google Earth」ファンによるブログ“Google Earth Blog”などによると、8月22日に公開された「Google Earth」v4.2には隠し機能として“フライトシミュレーター”機能が搭載されていることが判明した。“フライトシミュレーター”機能では、「Google Earth」の3Dマップ上を自由に飛行することが可能で、航空機としてジェット戦闘機“F-16”とプロペラ機“Cirrus SR22”を選択できる。 航空機は“ラダー”のほか、“エレベータトリム”“フラップ”などを使った本格的な操縦が可能。操作はジョイスティックのほかキーボードにも対応しているが、操作が煩雑になるためジョイスティックの使用をオススメする。 “フライトシミュレーター”機能を利用するには、まず[オプション]画面-[全般]タブの言語設定で“English”を選択し、「Google Earth」を英語
OpenOffioce.org日本ユーザー会のドキュメントプロジェクトは25日、「OpenOffice.org」を入門者向けにわかりやすく解説した無料のPDFファイル「OpenOffice.org2を使おう!」の「OpenOffice.org」v3対応版となる「オープンオフィス3入門ガイド」を公開した。現在、同プロジェクトのWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。 「オープンオフィス3入門ガイド」は、「OpenOffice.org」v3の基礎知識および「Writer」「Calc」「Impress」「Draw」の基本的な使い方や特長を、多くの図面を使って解説した10個のPDFファイルで構成されている。また、“OpenOffice.orgドキュメントプロジェクト”のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできるサンプルファイルを使って、実際に「OpenOffice.org」
“英辞郎”などファイルサイズの大きい辞書をデータベース化し、マウスオーバーで高速に検索できる「Firefox」用拡張機能「Mouseover Dictionary」v0.5.1が、9月12日に公開された。「Firefox」v2以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows XP上の「Firefox」v2.0で動作確認した。現在、作者のホームページからダウンロードできる。 25日に公開された「Firefox」の新バージョンv2.0では、ユーザー向けの新機能に加えて、データベース機能の搭載といった内部仕様の拡張も施されている。「Mouseover Dictionary」は、このデータベース機能を利用して、Webページ上でマウスオーバーした英単語を辞書検索できる拡張機能。大量のデータを含む辞書でも、データベース化することで高速に検索できるのが特長だ。 本拡張機能は、TaN氏作の辞書検索ソ
軽快に動作するタブ切り替え型のPDFビューワー「eXPert PDF Reader」v1.5.730が公開された。Windows 98/Me/NT/2000/XP/Server 2003に対応するフリーソフトで、現在作者のホームページからダウンロードできる。 「eXPert PDF Reader」は、タブ切り替え型のPDFビューワー。PDFビューワーとしては珍しく、タブ切り替え型のユーザーインターフェイスを採用しているのが特長。また、複数のPDFファイルを開いても、タブ切り替えなどの操作が重く感じられることなく、軽快に動作する。 基本画面は1ペインで構成されているが、左右2ペイン表示に切り替えて、左側にブックマークツリーや各ページのサムネイルを表示することも可能。そのほか、印刷機能や表示領域の拡大・縮小といった基本的な機能を一通り備えている。 本ソフトは、日本語で作成されたPDFファイルで
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