鹿児島県枕崎市の酒造会社「薩摩酒造」は23日、平昌冬季五輪のカーリング女子で銅メダルを獲得した「LS北見」(北海道北見市)の選手たちが使って話題になった相づち「そだねー(そうだね)」を、特許庁に商標登録出願していたと明らかにした。一方で「一部の方々の誤解を招いた」として同日、出願を取り下げた。 同社によると出願は2月28日。「平昌五輪でのカーリングチームは沈滞ムードの日本全国に笑顔と幸せを運んでくれた」とし、チームを応援する趣旨で申請したという。
2018.03.22 19:05 カーリング女子「選手としての私たちを…」 女性アスリートを「可愛い女の子」扱いする私たちの重い罪 3月21日、平昌五輪カーリング女子日本代表・LS北見の選手たちが、北海道北見市でのパレードと市民報告会に臨んだ。北見市民会館には行列が出来、1700人ぶんの座席は開場とともに埋まったという。注目度の高さが伺える。しかし壇上で、吉田知那美選手が涙ぐみ言葉に詰まる場面があった。 それぞれの選手がコメントを求められる中、吉田知那美選手は「パフォーマンス以外の部分でも、沢山の報道があることに、正直、戸惑いだったり驚きも感じています」と話した。この場面の動画は、「北海道ニュースUHB」(UHB 北海道文化放送)がYahoo!ニュースに提供しているため誰でも閲覧可能だ。 吉田知那美選手は涙ぐみ、言葉に詰まりながら次のように話した。 「パフォーマンスが……、カーリング選手と
食べるか食べないかでいつの時代も論争を巻き起こしているエビフライの尻尾。そんななか「エビの尻尾の中が一番うまい」というツイートが大きな話題を呼んでいます。殻を食べないタイプの尻尾の食べ方があったとは――。 予想外のエビの尻尾の食べ方を提案しているのは、comico PLUSで漫画「サディスティック・ラヴァーグレイス」などを連載している漫画家、乱ぼたん(@48skill)さん。 早速食べ方を見ていきましょう。まずエビフライの身が少し残るようにして尻尾と身を分けます。次に尻尾の殻の真ん中の部分だけ外し、エビを横向きにします。 あとはエビフライの尻尾がちょうど二股になっている付け根の部分に切り込みを入れるだけ。最後に見の部分を引っ張ると「スポーン!」と身だけをきれいに殻から外すことだけができるそうです。 編集部でもやってみた この方法は本当に試せるのか。編集部でもエビフライを揚げて試してみました
経済産業省がアニメ業界の劣悪な労働環境を改善するため描画ソフトに共通規格を導入した。責任者の“感性”に左右されやすい非効率的なアニメ制作の現場はブラック化しており、アニメーターの作業負担の軽減が大きな課題となっているからだ。しかも映像化に欠かせない動画作成は多くの人手を必要とするため中国や韓国などの安価なアニメ業者に委託するケースが多い。共通規格による生産性向上で他国に頼らない環境も実現すれば、日本が誇るアニメ技術の流出も防ぐことができる。 ◆原画、動画手渡し 2月20日、経産省の地下2階の講堂に約100人のアニメ業界の関係者が集まり、「アニメのデジタル制作導入ガイド報告会」が開かれた。大手制作会社のIT化の取り組み事例などが報告され、アニメーターの間で主流となっている5つの制作ソフトのデータ規格を統一することを確認。2月末に、最終報告書を経産省に提出し、共通規格の仕様を定めた。 アニメは
公園や公共のスペースなどにある人物を象ったオブジェたち。オブジェの台座にはきまって平和や自由や平等などを意味するメッセージが記してある。平和!自由!平等!結構なことである。太平洋戦争では数百万の日本人が亡くなったというのに、今もなお、あの戦争は間違ってはいなかったと主張する人が跡を絶たないし、人間としての権利を主張することが悪だと考える人も少なからず存在するので、広範に平和や自由や平等を祈念する像を立てておかないと、また日本が焼け野原になったり、あるいは、物理的にはそれなりに繁栄していても、精神的に焼け野原になったりするからである。 これらの平和・自由・平等を象徴するオブジェたちは、平和・自由・平等そのものがそうであるのと同様、日常の風景に溶けこんでいて、写真を撮る人もいなければ見向きする人もいないものだけれど、ノーマルな人生を送っている人は、仕事や家庭のことで頭がいっぱいなのだし、悪いこ
平昌五輪カーリング女子で銅メダルを獲得した「LS北見」(北海道北見市)の選手たちが使って話題となった北海道なまりの「そだねー」について、北海道の菓子メーカー「六花亭(ろっかてい)製菓」が特許庁に商標登録を出願したことがわかった。同社は「独占するつもりはなく自由に使ってほしい」としている。 特許庁によると、出願日はLS北見が銅メダルを獲得した5日後の3月1日。区分は「菓子及びパン」で、審査には一般的に約7~8カ月かかるという。 六花亭製菓は「マルセイバターサンド」などで知られ、「めんこい」「なんもなんも(気にしないで)」といった北海道弁を商品名にした菓子を販売している。「そだねー」も商品化を目指しているが、道外の業者などによる商標登録を避ける狙いもあるという。 佐藤哲也社長は、朝日新聞の取材に「北海道の言葉はぬくもりや味わいがあり、『そだねー』も道民には愛着がある言葉。商標を独占するつもりは
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