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化学に関するzhiopakiのブックマーク (7)

  • 『京都大学人気講義 サイエンスの発想法』世界に誇れる名講義 - HONZ

    感動を飛び越してショックだ。こんな面白い講義をリアルタイムで受けている京大生には、同じ大学生として嫉妬全開である。まあ、受験生時代のセンター試験の点数を聞かれたらぐうの音もでない訳だが、学校が違えばこんなに違うものかとつい思ってしまう。 そんな悩ましい程面白い講義とは、京都大学屈指の人気を誇る、「生命の化学」。その中から生徒に好評だった部分を選りすぐり、実際の講義の流れに沿ってまとめたものが書なのだ。 しかもこれがただの人気講義ではない。ハーバードやMITといった世界的名門大学によって設立された国際オンライン教育機関である、edXにて今年4月から、この講義の模様は世界中にネット配信されている(edxからの配信としては日初)。つまり、世界トップレベルというお墨付きを受けた超人気講義がこの一冊に収まっているという訳だ。 早速、気になる講義の内容を、プロローグより抜き出して紹介しよう。 この

    『京都大学人気講義 サイエンスの発想法』世界に誇れる名講義 - HONZ
  • 化学室の棚を自室に再現して本格的な化学実験を可能にするキット「Heirloom Chemistry Set」

    大学や企業で研究者として働くのではなく、地元の人たちと化学実験のワークショップを開催したり、オリジナルのショップで化学の実験器具や薬品を販売している化学者の男性John Kuhnsさんが、親が子どもに化学の楽しさを教えられる実験キットがアメリカでは現在販売されていないことを受けて、実際に作成してしまったのが「Heirloom Chemistry Set」です。Heirloom Chemistry Setは、自室で学校の化学室の棚を再現して化学実験までできてしまい、大人と子どもが一緒に遊びながら学習できる製品になっています。 Heirloom Chemistry Set by John Farrell Kuhns — Kickstarter http://www.kickstarter.com/projects/1742632993/heirloom-chemistry-set Heirlo

    化学室の棚を自室に再現して本格的な化学実験を可能にするキット「Heirloom Chemistry Set」
  • フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある - 化学者のつぶやき -Chem-Station-

    化学者のつぶやき フラーレンの中には核反応を早くする不思議空間がある 2013/9/25 化学者のつぶやき, 論文 フラーレン, ベリリウム, 半減期, 放射性物質, 核反応, 核崩壊, 電子捕獲 コメント: 0 投稿者: Green 今まで「自分が小さくなってフラーレンの中に入ってみたらどうなるんだろうか」と考えてみたことはありますか。夢の中だけでいいので、そんな経験をしてみたい気もします。実は、フラーレンの中には、ある種の核反応まで早めてしまうほどの、不思議空間が広がっているのです[1]。 火薬の燃焼が一瞬であるのに対し、鉄クギが錆びるという現象は、同じ酸化であるにも関わらずゆっくりで、時間がかかります。化学変化では、このように反応の進むスピードがまちまちです。化学反応の進む速さは、反応の種類だけではなく、温度や触媒の有無など反応の環境によっても大きく違います。こういった反応速度が決ま

  • 理系男子のための恋愛化学反応論 - アレ待チろまん

    2013-03-30 理系男子のための恋愛化学反応論 ネタ エッセイ 科学 以前恋煩いをしていた時、人生の師から恋愛とは何であるかを化学反応に絡めて説かれたことがありました。 非常に感銘を受けた当時の議論を思い返し、恋愛化学反応論として文章にまとめたいと思います。 恋愛は化学反応だ! 化学反応はその反応を取り巻く様々な要因 (温度、濃度、圧力、光、触媒、表面積etc...) によって反応の速度や成否が影響されます。 効率的に反応を起こすためには、これらの要因を分析し適切な条件を設定して実験することが重要です。 恋愛反応に影響する内的・外的要因 化学反応の一種として考えられている恋愛反応は以下に代表される要因に影響を受けることが知られています。 お熱 (温度) 多くの恋愛人が対象に夢中になるほど告白までにかかる時間が短くなる。 ただし熱を上げた結果として精神の崩壊、友人

  • ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ナノグラムの油状試料もなんのその!結晶に封じて分子構造を一発解析! 2013/3/28 化学者のつぶやき, 論文 投稿者: cosine 深夜、化学者なら誰でも妄想にふけることがあるでしょう。 「すべての分子の構造が目で見えたらなあ…」 もう少し、”リアルな妄想”でいえば、 「なんでも試料を結晶化出来る方法がないかなあ…」 目で見えるのはこれやこれなどいくつか報告されていますが、まだまだ実用的ではありません。しかし、後に述べますが、”きれいな単結晶”さえ作れれば理論的にはすべての分子を「目で見る」かのごとく扱うことができます。 さて日、そんな妄想を実用的にするような、化学界に歴史的インパクトを与えるやも知れぬ驚愕の研究成果が、東大工学部の藤田誠・猪熊泰英らによってNature誌に報告されました。 X-ray analysis on the nanogram–microg

  • 脱法ハーブについて : 有機化学美術館・分館

    5月20 脱法ハーブについて 関東のホルムアルデヒド問題が世間を騒がせています。筆者の住むところも断水こそしていないものの、利根川水系から取水しているエリアのようで、気になっています。ヘキサメチレンテトラミン(ヘキサミン)が分解したとかいろいろな話が流れていますが、今のところ原因はつかめていないようです。どこかの工場の事故か、不法投棄などが行われたのか、今後なりゆきを見守る必要がありそうです。ホルムアルデヒドに関しては、以前館の方に書いていますので、ご参照下さい。 ホルムアルデヒド(左)とヘキサミン(右) さてもう一つ化学に関する気になるニュース。最近、いわゆる脱法ハーブというものが問題になっています。大麻などと同じような麻薬作用を持ちながら、法規制を受けていないために販売に規制がかかっていない薬剤のことです。中には街中の自販機で堂々と売られていたりするケースさえあるそうで、ついにはこの

    脱法ハーブについて : 有機化学美術館・分館
  • 「ゴリラガラス」スマホを包む化学強化ガラスの秘密 (1/2)

    スマートフォンのカタログに、「ゴリラガラス」と書いてあるのをよく見かけるようになった。最近ではスマートフォンやタブレットだけでなく、ノートパソコンのディスプレー保護パネルとしても、ゴリラガラスが使われる例が増えている。例えばレノボの「ThinkPad X1」シリーズや、デルの「XPS 13」などがソレだ。 「ゴリラガラス」とは、2007年に販売開始された米コーニング社の「化学強化ガラス」の商標である。後でも説明するが、化学強化ガラスとはガラス表面に化学加工で「圧縮応力層」を作り、表面の強度を増して破損しにくくした強化ガラスの一種だ。化学強化ガラスはコーニングの専売特許というわけではなく、旭硝子の「Dragontrail」(2011年1月発表)や、日電気硝子の「CX-01」(2011年4月発表)、独ショット社の「Xensation Cover」(2011年5月発表)など、各社から発売されて

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