UPDATE これが、One Laptop Per Childに対するSun Microsystemsの答えだ。 サーバおよびソフトウェア大手のSun Microsystemsが主催する開発者向けカンファレンス「2007 JavaOne Conference」が米国時間5月8日、サンフランシスコで開幕した。Sunの幹部らは、Javaのあるバージョンを電話会社に販売したいとの考えを示した。このJavaの導入により、世界中のコンピュータからネットワークへの接続が可能になるという。 Sunの最高経営責任者(CEO)Jonathan Schwartz氏は記者会見で、「Javaは、インターネットを世界各地に普及させる上で中心的な役割を担うだろう」と述べ、「(Javaは)デジタルデバイド(情報格差)の解消を目的とした端末の開発に必要なソフトウェアになる」と付け加えた。同氏は、JavaOneで行った簡潔