サービス稼動後もシステム構成の拡張を可能にする マルチレイヤ仮想化技術を開発 ~サービス基盤の拡張性・信頼性向上と運用管理容易化を実現~ 2007年 6月11日 日本電気株式会社 NECはこのたび、IT・NWサービス基盤のソフトウェア/ハードウェア構成を、サービス稼動後であっても任意に拡張可能にする「マルチレイヤ仮想化技術」を開発しました。 このたびの開発は、仮想マシン(VM)によるソフトウェアレベルの仮想化とI/O仮想化技術「ExpEther(TM)(エクスプレスイーサ)」によるハードウェアレベルの仮想化とを連携動作させることで実現したもので、システムの拡張性・信頼性を向上し、容易な運用管理を実現するための基盤技術です。 本技術により、これまで、サービス需要の伸びや障害発生時の切り替えなどを予め想定した作りこみが必要だったサービス基盤のソフトウェア/ハードウェア構成を、サービスの運用状況
日本電気株式会社(以下、NEC)は3月7日、NGN(次世代ネットワーク)におけるQoS制御およびアクセス制御を実現するソフトウェア、「NC5000シリーズ」を発表した。あわせて同社我孫子事業場で、NGN関連のキャリアネットワーク事業戦略を説明するとともに関連製品のデモを行っている。NECがNGNに精力的な取り組みを展開していることはこれまでの発表などから周知の通りだが、我孫子事業場でこれほど多彩なNGNソリューションを公開したのは初めてのことだ。 現在、NECのネットワーク事業規模は、エンタープライズを含めておおよそ1兆円(2006年3月現在)規模であるが、うち70%がキャリアネットワークで占められている。その事業領域も、NGNにおけるオールIPネットワークを構成する「トランスポートレイヤ」「サービスレイヤ」の2レイヤ向けプラットフォームに加えて、企業ネットワークや端末、サービスアプリケー
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