期限があって、テーマも明確だと書きやすいということで、セールだからこそオススメしやすい小説紹介ですね。 はてブでチラチラ流れてきてたので、その流れに乗ります。 何度も言ってるように、読書家の端くれとしてはメジャーな作品は挙げにくいが、オススメするからには万人向けが望ましいという相反する部分に悶えて毎回悩む奴です。 自分で言うのもなんですが、今回は俺っぽさがにじみ出た良い感じの選出になったのではないでしょうか。 今回は29日まで角川60%OFFらしいのですが、過去の角川セールで欲しいものはある程度拾ってしまってたので、ハードカバーが文庫価格くらいで買えるって作品が多めです。 クローバー・リーフをもう一杯 今年度どころか人生でも5本の指に入るミステリ「河原町ルヴォワール」を著した円居挽先生。(参照:当時のテンション上がりすぎな布教記事) しかしながら、新作でもなかなかの快作を送り込んできてくだ