10日に投開票が行われた参院選で自民党から東京選挙区に出馬していた元おニャン子クラブの生稲晃子氏に当確が出た。8日に奈良県内の応援演説中に銃撃され死亡した安倍晋三元首相の事件を受けて、万歳は行われなかった。 当確の一報を受けて生稲氏は支援者に「夢を見ているようで頭の中が空っぽになっています。本当にここまで私を連れてきてくれてありがとうございました」とあいさつした。また、安倍氏については「悲しくてしようがない。当選することが恩返しだと思っていたのでよかった。安倍先生がどこかで自分を見ていると信じています」と述べた。 当確にホッとする生稲氏だが、ネットは大炎上していた。「池上彰の参院選ライブ」(テレビ東京系)は生稲氏がすべての選挙特番の出演を〝陣営関係者〟が「国会議員としての資質、勉強が圧倒的に足りないから」との理由で断ったと暴露したのだ。 同番組に出演する池上彰氏は「インタビューのやり取りに
性産業を見下す国を変えたい! 間近に控えた参院選(22日公示、7月10日投開票)に異色候補が出馬する。立憲民主党から比例代表で公認された要友紀子氏(46)は、セックスワーカーの支援に長年取り組んできた。「性を語れる政治家がいない。私が性風俗の現場と政治をつなぐ架け橋になりたい」と当事者の声を国政に伝えると訴えている。 要氏は1999年からセックスワーカーの支援に取り組んできた。「SWASH」という団体を立ち上げ、性産業で働く人たちの支援や人権擁護活動を行ってきた。 性産業を取り巻く状況は厳しい。一部では「性産業をなくせ」という意見が出てくるほどだ。 「セックスってなくならないんですよね。何の目的でセックスするかは人それぞれ。どんな動機付けでセックスするかを取り締まることはできないですよ。『性産業をなくせ』っていう発想が信じられない」 性産業をなくそうという議論の背景には差別意識があるという
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