2008/01/10 フォーティネットジャパンは1月10日、2008年のコンピュータウイルスの被害予測を発表した。2007年に続いてWebサイトを悪用した感染に注意が必要と説明。「まずまず機能的なソリューションの中でも最も安全な組み合わせ」としてLinuxとWebブラウザのOperaを挙げて、「標的になりにくそうなOSおよびWebブラウザを使いましょう」と呼びかけた。 フォーティネットによると、最も危険な組み合わせはWindowsとInternet Explorer。ユーザー数が格段に多いため、ターゲットになりやすい。フォーティネットはほかに安全性を高める方法として、最新のWebブラウザを使うことやJavaScriptの有効化をWebサイトごとに行うことなどを挙げている。 トレンドマイクロの説明「2008年は増加?ウイルス感染報告数に『1年おきの法則』」でもウイルス感染手法の主流はWebサ