自身の著作物を無償でネットに公開し、無数の利用者と共有する。 共有が創作の連鎖を起こし、新たな作品を生み出していく。 ネットの世界でじわりと広がる、創作活動の新潮流――。 5月7日昼過ぎ、東京・五反田にある映像編集スタジオ。ひんやりと冷房の利いた薄暗い編集室から、トレードマークのカウボーイハットを目深にかぶった男が現れた。 中野裕之氏、49歳。映画やコマーシャル、歌手の今井美樹や布袋寅泰、DREAMS COME TRUEなどの音楽ビデオまで幅広い作品を手がける映像作家である。日本や世界各地で自然風景や野生動物を撮り続け、環境保全や平和をテーマにした作品を発表するクリエーターとしても知られている。 そんな中野氏が今、仕事の合間を縫って取り組んでいる一大プロジェクトがある。過去に撮りためた膨大な映像作品を、インターネットに無償で公開する準備を進めているのだ。 2000万円以上かけて撮影したイル
Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパンとの契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたので本サーバから削除しました。 このページは20秒後にNews トップページに自動的に切り替わります。
6月19日、Googleはフランス・パリでプレス向けイベント「Google Press Day」を開催した。Google Press DayはGoogleが毎年プレスを集めて開いているイベントで、米国以外で開催するのはこれが初めてという。Googleが会場に選んだのは、偶然か故意か、国立図書館旧館(*)のすぐ横にある小さなイベント会場。この日、奥まった会場には世界各国から約150人ものプレスが集まった。 Googleはここで、YouTubeの国際展開、エコロジーへの取り組みなどを発表し、パーソナライズや翻訳など検索分野の最新機能を披露した。 最大のニュースは、YouTubeの欧州上陸だろう。YouTubeは、欧州7カ国(フランス、スペイン、オランダ、英国、アイルランド、ポーランド、イタリア)、そして日本、ブラジルの9カ国でサービスを展開する。YouTubeスタッフは、ローカリゼーションでは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く