占い番組人気で、スピリチュアルという言葉に脚光が当たっている。キッカケとなった占い番組は、誰でも楽しんで見ることがライトな感じのもの。だが、スピリチュアルには元来、陰謀論のような危険なものが含まれているという。 テレビ番組を見る限り、そのような危険な要素は完全に排除され、誰でも手軽に楽しめるものとなっているが、手軽に楽しめるがゆえ、心のガードが下がってしまい、そこにつけこまれる可能性があるという。 長年、オカルトと真摯に向き合ってきた、月刊「ムー」の三上丈晴編集長にうかがう企画、2回目はオカルトとの正しい向き合い方と楽しみ方について。 スピリチュアルやオカルトにおぼれないために必要な「マイナス100%」の心構え ――前回はスピリチュアルという、オカルトとは別の言葉を使うことで、心のハードルが下がり、ゴリゴリのオカルトにつけこまれる可能性がある、という話をされました。具体的にはどうつけこまれ
![「マイナスのことを100%のトーンで断言したら疑う」ムー編集長にオカルト情報の見極め方を聞いてみた|@DIME アットダイム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2e02061ac89196ff4a2667f9dcaf75d497fc6be7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdime.jp%2Fgenre%2Ffiles%2F2022%2F11%2Fshutterstock_2003163785-770x416.jpg)