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ブックマーク / cyblog.jp (975)

  • 「一人で淡々と取り組んでいくスタイル」を育てる講座を開催します | シゴタノ!

    ブログではいっさい書いていませんでしたが、昨年10月に「オウンスタイル養成講座」という新しい講座をスタートし、この1年間続けてきました。 月1回のワークショップ(都内で開催)とオンラインコミュニティで1年間、学んでいただくものです。 ↓オウンスタイル養成講座は次のような方のための講座です 会社の仕事とは別に、自分の可能性を発掘し、発揮したい でも、なかなか取りかかれない ブログを続けているが、いまいちパッとしない 注目はされたいが不必要に目立ちたくない(炎上はイヤ) 「顔出し」はしたくない 自分の得意なことで人の役に立ちたい 出版してみたい セミナーを主催したい 個人コンサルティングを始めたい 集客の不安を解消したい 自分に合った、長く続けられるスタイル(=オウンスタイル)を身につけたい ちょうど1年たち、受講いただいた方々に一定の成果をあげていただくことができましたので、引き続き開催して

    「一人で淡々と取り組んでいくスタイル」を育てる講座を開催します | シゴタノ!
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    zoidstown 2016/11/07
  • 「毎日がストレスだらけ」を避けたければ、仕事を3つに分ける | シゴタノ!

    これは大事な「心構え」であり、彼が言いたいことは、仕事から逃げる心理を育ててしまうと、それが習慣化してしまって、意味のないことで時間をつぶしてしまう。それに警告しているのです。 たとえば「返信もしないのにメールを漠然とチェックする」とか「書類をパラパラと眺める」といったことを、グリーソンは一切やめるようにいいます。 これはたしかに大事です。 ですが、グリーソンの言うように「とにかく今すぐ片付ける」というやり方では、それで片付く限り強力な方法ですが、それでも片付かない場合、やっかいなことになります。 実際、仕事を「今すぐ」と「後で」の2つにしか分類しない人はたくさんいます。しかし、この分類では「後で」はほぼ「やらない」になります。それを自覚しているから「今すぐ」を手いっぱい抱え込むことになってしまうのです。 「今すぐ」が多すぎるということは大問題。仕事に振り回されて、集中できず、毎日がストレ

    「毎日がストレスだらけ」を避けたければ、仕事を3つに分ける | シゴタノ!
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    zoidstown 2016/11/01
  • 困難だから、やろうとしないのではない。●●だから、困難なのだ | シゴタノ!

    「3週間続けたことは習慣になる」という法則(?)はあちこちで耳にしますが、その信憑性はさておき、続けることのパワーを否定する人はいないでしょう。 書の良いところは、その読みやすさです。 いつかこういうを書きたい! 著者(ロビン・シャーマさん)が「続けること」について実地に学んだことをベースにやさしく語りかけてくるかのように書かれてます。 そこには、説明することで理解させようとするのではなく、例示することで納得に導こうという姿勢が感じられます。 そのため、事例として引用されている偉人や著名人の言葉の数々も実に当意即妙。 印象的な引用をいくつかご紹介します。 英知とはつぎになにをするかを知っていること、 技術はそれをどうやるかを知っていること、 徳はそれをおこなうことである。 -デイヴィッド・スター・ジョーダン,生物学者・元スタンフォード大学学長 心のなかですばらしい考えを育てるのだ。なぜ

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    zoidstown 2016/10/31
  • 情報摂取が抱える課題 | Aliice pentagram | シゴタノ!

    前回:知的生産の五芒星の続き。 今回は、「知的生産における情報摂取」について考えます。 情報摂取の重要性 知的生産は、新しい情報を生み出す行為です。 そして、その情報は既存の情報を利用して行われます。既存の情報を組み合わせたり、置き換えたり、分析したりして、新しい情報を生み出すのです。 よって、知的生産には情報の摂取が欠かせません。それがまったく存在しない知的生産は皆無でしょうし、それがまったく存在しない知的生活は想像すらできません。 摂取する情報は、最終的な生産物の素材になるだけではありません。それは、大きな方向性を決めるコンセプトであったり、構造を制御する設計図ともなります。物的生産物では、素材(物質)とコンセプト(情報)は、それぞれ別のレイヤーに属していますが、知的生産物は、両方とも同じレイヤーなのです。どこまでいっても、情報を欠くことはできません。 そうした重要性を考慮すれば、情報

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    zoidstown 2016/10/31
  • 知的生産の五芒星 | シゴタノ!

    前回は、知的生産の要素を5つに分解してみました。 情報摂取(Infomation intake) 記録管理(Log management) 知的作用(Intellectual function) 概念構築(Concept making) 表現制御(Expresstion control) ここに「姿勢」(Attitude)を加えて、Aliiceと名付けたところで終わりました。 今回はその続きです。 Five-pointed star せっかく5つの要素が出てきて、互いがそれぞれに関係しあっているのですから、それを配置してみましょう。 「知的生産の五芒星」(Aliice pentagram)です。一気に中二病っぽくなってきましたね。わかりやすくて良い感じです。 情報摂取 どのような情報を仕入れるのか。 知的生産の「原材料」は、もちろん情報なので、どのような情報を、どのようにインプットするのか

    知的生産の五芒星 | シゴタノ!
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    zoidstown 2016/10/23
  • 『マニャーナの法則』の完全版が出るってよ | シゴタノ!

    発売日はマニャーナ(manana;明日)ではなく、オイ(hoy;今日)10月22日(土)です。到着はまだですが、届き次第中身を改めたいと思います。 今回はシリーズドラマよろしく「Previously on マニャーナ」(前回までのあらすじ)ということで、「完全版」との読み比べのための軽いウォーミングアップです。 マニャーナとは何か? マニャーナとはスペイン語で「明日」という意味です。「明日できることを今日やるな」が書のキーメッセージなので、ここから取っているのでしょう。ちなみにスペイン語で「今日」はオイ(hoy)なので、「マニャれることをオイやるな」というわけです。 「未マニャーナ」な方は以下の記事がおすすめです(冒頭のキャプチャ画像の記事です)。 » 仕事と生活に余裕を持つために欠かせない3つのリスト ちなみに「3つのリスト」とは以下です。 タスク・ダイアリー デイリー・タスク・リスト

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    zoidstown 2016/10/22
  • 時間を2%だけ節約する | シゴタノ!

    出典を記憶していないのが恐縮ですが、以前「2%節約法」というような方法論を見聞きしたことがありました。 要するに、支出を2%だけでも節約すれば、たとえば月収50万円の人であれば、毎月1万円ずつ節約することが可能だ、というわけです。 なんだかちょっといい気分にさせられる話ではありますが、実際にやってみると、けっこう無理があります。私は実際にやってみているのですが、この計算が成り立つには、あらゆる支出について2%確実に節約しなければなりません。 が、年金、保険、税金など、0.1%の節約もさせてくれない定額支出はたくさんあります。しかもそういうのに限って支出額も大きいのです。 だから現実的には、他で3%の節約をまんべんなく行うか、全体での2%の節約はあきらめるか、いずれかになります。それでも、できる部分の2%の節約を徹底すれば、けっこうな節約が期待できます。 24時間の2%は? これを時間でやっ

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    zoidstown 2016/10/20
  • 自分のクセを管理できれば、もう少しラクに生産できる | シゴタノ!

    ケリー・マクゴニガルさんという人は、良くも悪くも「きわどい心理知見をライフハックに活用してしまえる」人で、私などからすると大変勉強になります。 数冊読んでみてつくづく同意できたのが「人は自分のクセと折り合いをつけようとせず、理想の生き方を求めて苦しむ傾向がある」ことです。これは、相容れない「2つのライフハック」の両方を平気で取り込もうとするときなどに、非常によく見られる傾向です。 あくまでたとえ話です。シンプルなデザイナーさんなどの「仕事術」として、「自分は週に1日は、“完全休養”にし、その日は気を煩わせることの一切をシャットアウトして、心を完全にリラックスさせる。このような習慣が、自分の無限の創造力のみなもとになっている」というのを読むと、すぐにこれを取り込み、「日曜日は完全休養の日」にしようとする人がいます。 が、まったく逆のやり方をする「すごい人」もいるのです。そういう人の仕事術によ

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    zoidstown 2016/10/18
  • 文章から思考を学ぶための一冊 | シゴタノ!

    文章を読むことにより、そこに現れている「考え方」を読み取り、さらにその「考え方」が持つ力や弱点を考察したたいへん刺激的な一冊です。 概要 目次は以下の通り。 第1章 単語の思考―単語は巨大な思考単位である 第2章 語源の思考―原初の宇宙観に立ち会う 第3章 確実の思考―方法的懐疑と論理 第4章 全部と一部の思考―反証・量化・代用 第5章 問いの思考―思考に形をあたえる 第6章 転倒の思考―視点の転換 第7章 人間拡張の思考―メディアと技術の見方 第8章 擬人法の思考―どこまでがヒトか 第9章 特異点の思考―誇張法の系統樹 第10章 入れ子の思考―思考の原始構成 たとえば、第1章の「単語の思考」では、西部邁さんや小林秀雄さんを引きながら「語義縮小の思考」を、和辻哲郎さんや栗田勇さんを引きながら「語義拡大の思考」が紹介されています。 「語義縮小の思考」とは、言葉の意味を非常に狭く、つまり厳密に

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    zoidstown 2016/10/09
  • 「やらなきゃ!」と思っているのにできないときにすべきこと | シゴタノ!

    By: Fiona MacGinty-O’Neill – CC BY 2.0 「やらなきゃ!」と思っているのにできない、というのはどうしてなのか?という記事で次のように書きました。 やるべきことをやらずにいることには、メリットがある やるべきことをやることには、コストがある 「やらなきゃ!」と思っているのにできないのは、私が思うにこういうからくりによります。ではこれをどうしたら解決できるか。大枠としては、やらずにいることのメリットを減らし、やるべきことをするコストも下げることによってですが、それについて次回以後考えていきます。 「それ」はつまり、 やるべきことをやらずにいるメリットを下げる やるべきことをやる上のコストを下げる のいずれか、または両方一遍に行えばいいのです。そうすれば、「やらなきゃ!」と思っているのにできないという事態を回避できます。 やるべきことをやらずにいるメリットとは

    「やらなきゃ!」と思っているのにできないときにすべきこと | シゴタノ!
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    zoidstown 2016/10/06
  • 「やらなきゃ!」と思っているのにできない、というのはどうしてなのか? | シゴタノ!

    このマンガの中の人ほどではないにせよ、誰だってこうした経験の1つくらいはあると思います。 「勉強しなきゃ!」と思い悩んでいるのに、なぜかマンガを読んだりネットにふけったりしているうちに一晩をあかし、1秒も勉強しないまま中間試験の英語を迎えてしまう。ならせめて寝てればよかった、というあれです。 私は昔からこういう愚かなことを繰り返しては「この心理はいったい、どういうからくりになってるんだろう」と恨めしい気持ちでいっぱいでした。 中間テストくらいならまだいいですが(でもけっこう悲惨なものでしたが)、この心理がこうじて受験の夏を台無しにしたり、就職活動をまったくしなかったり、気づいてみたら上の漫画みたいになっていたら、ちょっと怖いでしょう。 病気はなぜあるのか? » 病気はなぜ、あるのか―進化医学による新しい理解 非常に唐突なようですが、私たちはなぜ病気になんか、なるのでしょう? だって、病気に

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    zoidstown 2016/10/04
  • Amazonプライム会員なら買って間違いないタブレット「Kindle Fire HD 8」 | シゴタノ!

    前回、Kindle Fireを購入したのは、2013年で、もう3年前になります。ただ、iPad mini 2のRetinaディスプレイと比べると、画質も使い勝手もあまり良くなく、その後は、このサイズのタブレットは、iPad mini 2のみを使い続けています。 ところが、最近では、Amazonプライム会員向けのサービスがとても充実してきたり、Kindle Unlimitedが始まったりと、Amazonのサービスを使うこうとが激増しました。そうすると、iOSデバイスでは、アプリ間やブラウザを行ったり来たりしてを購入したり、の管理をしたりしなければならず、だんだん面倒くさくなってきました。 さらには、iPad miniが16GBしかないため、をダウンロードしてきたりしたくても、他のアプリでビデオをダウンロードしていたりすると、すぐ容量が足りなくなります。そして、ご存じのとおり、iPad

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    zoidstown 2016/10/01
  • Mac mini がやってきた | シゴタノ!

    By: Matt Kingston – CC BY 2.0 購入から約639日目にして、MacBookPro13が壊れてしまいました。 ほぼ1日中働き通しで、2年弱健康だったのですから、長いと見るべきかもしれませんが、AppleCareが3年保証となっているのも、頷ける気がします。 今回、修理して使い直すことから、新しいMacBookProの発表を信じて待つこどなど、いろいろ心がさまよったあげく、Mac mini を買うというありきたりの結末に至った、その経緯などを書いてみます。 ディスプレイを持っていた これまでは、MacBookPro一台で仕事の大半をまかなってきていたのが実情でした。もちろん、新しい12インチのMacbookを購入してからは、外出時はだいたい「新しい」のほうを使うようにしていますが、そうはいっても非力です。1kgを切る軽量の12インチは素晴らしいですが。 家では、ほと

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    zoidstown 2016/09/27
  • 本を読むことは思考の助けか妨げか | シゴタノ!

    By: Asher Isbrucker – CC BY 2.0 を読むことは、一部の層では有り難がられていますが、実際のところはどうなのでしょうか。 プラトンは『パイドロス』の中で、ソクラテスにこう語らせています。 それならば、ひとつの技術を文字の中に書きのこしたと思いこんでいる人、また他方では、書かれたものの中から何か明瞭で確実なものを摑み出すことができると信じて、その技術を受けとろうとする人、こういう人はいずれも、たいへんなお人よしであり、まさにアンモンの予言を知らざる者であるといえよう。 否定的なニュアンスが感じられますね。彼(ソクラテス)は「」だけでなく、総体としての書き言葉に疑義を持っていたようです。 哲学者ショウペンハウエルは『読書について』の中で、もっと辛辣に語ります。 読書は、他人にものを考えてもらうことである。を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない

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    zoidstown 2016/09/25
  • #たすくま 経由で読書メモを残す効用 | シゴタノ!

    を読みながら何か思いついたことをメモしたくなったら、たすくまを使うようにしています。 あらかじめ「アイデアメモ」というリピートタスクを作っておき、メモする際にこれを呼び出します。 「アイデアメモ」は以下のようにタイプを「-」にすることで、普段はタスクリストに現れないようにしています。Evernoteにノートを作るのに特化したオンデマンド・タスクというわけです。 ▼実際に作成されたノート たすくまでメモを残すと何がいいのか たすくまはタスク管理ツールであると同時に行動記録ツールでもありますので、アイデアメモをタスクとして「実行」しておくことで、 どの時間帯に思いついたのか どのタスクの前(後)に思いついたのか を後から振り返ることができるようになります。 また、読書メモであれば予め書籍のタグをEvernoteに作成しておくことで(未作成なら、たすくま上で新規作成してもOK)、Evernot

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    zoidstown 2016/09/24
  • 時間がないわけじゃないのに、なかなか仕事に取りかかれない理由と対策 | シゴタノ!

    最近は、Hulu、NetflixAmazonビデオなどなど、映画やドラマを手軽に観られるサービスが充実しており、よく観ています。 たいていの映画は2時間前後ですが、ドラマは1話あたり45分~1時間程度。 時間があまりないときは、映画ではなくドラマを1話だけ消化しよう、ということでドラマを観ることが多いです。 ここで、ふと気づきます。 当は長編映画をじっくり楽しみたいのです。 なのに、時間がないからドラマで妥協している。 でも、ドラマはドラマで面白くて1話で済まずに、2話、3話と続けて観てしまうこともしばしば。 そうなると、映画を観たのと同じかそれ以上の時間消費になってしまいます。 仕事でも同じことが言えます。 時間があっても気持ちの“枠”に収まらないと、やらない 映画は取りかかりにくい難しい仕事であり、ドラマは取りかかりやすいすぐに終わる仕事なのです。 「今は時間がないから、この仕事

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    zoidstown 2016/09/21
  • やりたいことを「検討するツール」としてのWunderlist | シゴタノ!

    By: Kim MyoungSung – CC BY 2.0 個人的なプロジェクトと言ってもいいわけですが、できる・できないはともかくとして、やりたいことを実際どう手がけていくかなど、検討したいと思うことはあります。 実際この種のことは、やるかどうかすら決まってないわけですから、検討など何を使ってもいいわけですが、ただ私はちょっとけちくさいところがあって1度検討したことを2度検討したくない、と思うのです。 そういう検討ツールなら決まっている。WorkFlowyだ、と言う人はいいでしょう。 しかし私は、そういうツールとしてWorkFlowyを使うのは、結果から言えばしっくりきませんでした。「やるかやらないか不明なこと」など、たいして重要だと思ってないので、しっくりこないくらい気にしなくてもいいのですが。 が、少なくともWorkFlowyよりはしっくりくるツールが見つかったので、そちらを紹介し

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    zoidstown 2016/09/20
  • 着想ロングテールをつかまえろ | シゴタノ!

    人の脳は、なかなかすごい記憶装置です。 恣意的にコントロールするのは難しいのですが、記録やその整理を自動的に行ってくれます。だから、何一つメモを持ち歩かなくても、大切なことは結構覚えていますし、スーパーを歩いていたら、「そうだ、トイレットペーパーが無くなりそうだったんだ」と思い出すこともあります。 そういう力があるからこそ、私たちは概ね問題なく生きていけるわけです。 かといって、それが完璧完全というわけではありません。かなりの取りこぼしもあります。また、「大切そうでないこと」はより多くこぼれていきます。 だからそう、着想ロングテールなのです。 ロングテールとは 「ロングテール」は、クリス・アンダーソンが『ロングテール』で提唱した概念です。 ロングテール(英語: the long tail)とは、インターネットを用いた物品販売の手法、または概念の1つであり、販売機会の少ない商品でもアイテム数

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    zoidstown 2016/09/18
  • タスクシュートなあなたは記録派? 計画派? | シゴタノ!

    私がタスクシュートを最初に触れたのは、「やるべきだと思っていることを生活の中にどんどん組み入れたら、いったいどんな時間を過ごすことになるんだろう?」と実験したかったからでした。 これはしかし、開発者の大橋悦夫さんがTaskChuteの使い方として想定したものと、必ずしも同じではありません。 大橋さんは、拙著『なぜ,仕事が予定どおりに終わらないのか?』(技術評論社)に書かれていたとおり、最初TaskChuteを「必要な作業ペースを割り出す」という目的で設計されました。 詳細は割愛しますが、50メートルを泳ぐのに60秒かかるなら、1km泳ぐためには少なくとも20分はかかる、ということを測ろうとしたのです。 1日にやることをすべていったん「作業」と仮定すれば、1日分の全作業を終わらせるにはどのくらいの時間がかかるかを「測る」のも、同じ方法でできるはずです。大橋さんがTaskChuteでやろうとし

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    zoidstown 2016/09/13
  • 環境を多少でも改善すれば、やる気のアップに必ずつながる | シゴタノ!

    免疫反応 あなたは鼻風邪をひいている。 問い 免疫反応を全開まで上昇させるべき適切な時期だろうか。それとももっと深刻な事態に備えて資源を節約すべきなのか。 あなたが家族と一緒に家にいて安全で、回復にかける十分な時間があると仮定してもらいたい —すると、あなたはウィルスに対してもっているすべてを投入することができる。 しかしあなたが外国にいて、身体的なストレスのもとで未知の危険が差し迫っていると仮定してもらいたい —すると、できるかぎり速やかによくなりたいと考えるあなたにとっては、辻褄があわないように思えるかもしれないが、すべてを考慮すると、反応を現状維持のレベルに保つのがいいということになるだろう。(p.232) » 喪失と獲得―進化心理学から見た心と体 私はこの一節に強い印象を抱きました。やる気についても全く同じことが言えるはずだ。 だから、岡野純さんの『やる気クエスト』のもとになるよう

    環境を多少でも改善すれば、やる気のアップに必ずつながる | シゴタノ!
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    zoidstown 2016/09/07