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ブックマーク / engineer.fabcross.jp (3)

  • 光の速度より速い物体が存在する可能性――超光速の視点から特殊相対性理論を拡張 - fabcross for エンジニア

    超光速の視点から特殊相対性理論を拡張し、量子力学の基原理を取り入れることが可能になるという理論の研究が発表された。超光速の世界は、3つの時間次元と1つの空間次元からなる時空で説明され、さらには超光速の物体が当に存在する可能性もあるとしている。この研究は、ポーランドのワルシャワ大学と英オックスフォード大学によるもので、2022年12月30日付で『Classical and Quantum Gravity』に掲載された。 1905年に発表された特殊相対性理論によって、3次元空間に時間が4つ目の次元として加わり、これまで別々に扱われてきた時間と空間の概念がまとめて扱われるようになった。特殊相対性理論は、ガリレオの相対性原理と光速の不変性という2つの仮定に基づいている。 この2つのうち重要なのはガリレオの相対性原理だ。この原理では、全ての慣性系において物理法則は同じであり、全ての慣性観測者は同

    光の速度より速い物体が存在する可能性――超光速の視点から特殊相対性理論を拡張 - fabcross for エンジニア
    zoidstown
    zoidstown 2023/02/11
    “超光速の世界は、3つの時間次元と1つの空間次元からなる時空で説明され、さらには超光速の物体が本当に存在する可能性もあるとしている。”
  • サンドイッチのパンがヒント――卵白を使って海水から塩とマイクロプラスチックを除去する技術を開発 - fabcross for エンジニア

    プリンストン大学の研究チームは、海水から塩とマイクロプラスチックを安価に除去できる素材を卵白から作る方法を開発した。作製した素材は軽量、多孔質の素材であるエアロゲルで、水のろ過、エネルギー貯蔵、防音、断熱などさまざまな用途に応用できる。研究成果は『Materials Today』誌に2022年8月24日付で公開されている。 論文の責任著者であるプリンストン大学のCraig B.Arnold教授は、エアロゲルなど工学用途の新素材開発に取り組んでいる。Arnold教授は教授会の席で出されたサンドイッチのパンを見て、これこそが理想の構造であると今回の研究成果のアイデアを思いついた。 研究チームは、炭素を含んださまざまなパンの配合から、求めているエアロゲル構造を再現できるかを試した。最初は複雑な配合から始めて、最終的に卵白に含まれるタンパク質が求めている構造を導き出すことを明らかにした。 卵白はほ

    サンドイッチのパンがヒント――卵白を使って海水から塩とマイクロプラスチックを除去する技術を開発 - fabcross for エンジニア
    zoidstown
    zoidstown 2022/11/29
    “水質浄化用途として最も安価な材料の一つである活性炭は、逆浸透膜の運転に多大なエネルギーと水を必要とするが、開発したエアロゲルは重力だけでろ過できるので水を無駄にすることがないという。”
  • ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す - fabcross for エンジニア

    米国の民間核融合エネルギー企業 TAE Technologies(TAE)は、独自のコンパクトな原子炉設計が、5000万℃以上で安定したプラズマを発生させられることを確認。核融合発電技術における重要なマイルストーンを達成したのに伴い、2億8000万ドル(約300億円)の追加資金調達を発表した(発表日は2021年4月8日)。 核融合エネルギーを実用規模の電力に利用するには、十分に高温なプラズマを長時間閉じ込める必要がある。TAEは2015年に、同社のアプローチがプラズマを無期限に持続できることを確認。最新のマイルストーンでは、「十分に高温」という条件もクリアしている。 TAEの原子炉設計では、温度が上昇するにつれてプラズマの閉じ込めが改善される。TAEは、核融合装置「Norman」にて、同アプローチが2030年までに、商業核融合発電所に適合した条件にまでスケール可能なことを実証した。 資金の

    ついに核融合発電が現実に、米TAEが2030年までの実用化を目指す - fabcross for エンジニア
    zoidstown
    zoidstown 2021/07/07
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