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大規模個人情報漏えい事件は、内部者の故意(不正)によって発生する。内部者への統制が不可欠だ。対策として社員の監視を検討する必要がある。
情報交換サービスとクライアント端末 企業ネットワークには、エンドユーザーが直接認知しないサービスが数多く存在する。たとえば、ドメインの検索、時刻の同期などだが、管理者はこのようなサービスにそれほど労力を割く必要はない。 これに対し、細心の注意を払い継続的に監視する必要があるのは、エンドユーザーが情報交換を行えるサービスである。たとえば、電子メールやWebアクセス、ファイル共有、データベースサービス、業務アプリケーションなどだ。さらに、情報を蓄積しアウトプットの吐き出し口となるクライアント端末も監視の対象となる。 企業は、これらのサービスや端末に対して、許されるかぎりのコストとリソースをかけて監視を行うべきである。その最大の目的は、流出してはならない内部情報の漏えいを防止することだが、重要度の高い情報を蓄積したサーバやサービスに対する内部からの攻撃を防ぐことも視野に入る。 従来の監視の漏れを
第4回 法規制上避けられない大容量データの保管を支えるILM:バックアップ、基礎の基礎を知る(1/2 ページ) デジタルデータを長期間、真正性を確保しながら保管することは、単にシステム運用をスムーズに行うためだけでなく、企業統治上の要請ともなっている。それを支援するのがILMだ。 e-文書法でいっそう重要になるデータの長期保管 これまでは急増するデータをいかに効率よく保管するかがエンタープライズストレージの重要なテーマだったわけだが、今後はこれらのデータをいかに長期的かつ安全に保管するかが重要になってくる。 既に米国では、Sarbanes-Oxley法(米企業改革法)などのさまざまな規制が次々と生まれてきた。特に金融サービス業界に対しては、SECにより電子メールの長期保存義務が課せられている。また最近では、裁判の証拠物件としてデジタルデータが利用されるケースも見受けられる。この結果、多くの
管理者にとって最も身近で、頻繁に行うことになる作業がバックアップだ。バックアップ/リストアは、身近な作業ゆえに惰性でなんとなく作業されるケースが目立つが、明確な目的の下に適切に導入、運用すればシステム全体のTCOやアベイラビリティに大きな効果をもたらす。この特集では、バックアップとはいったいどういう作業かという基本的な解説から、システム全体の効率を高める導入方法のヒントまでを紹介していく。 新着記事 第4回 法規制上避けられない大容量データの保管を支えるILM デジタルデータを長期間、真正性を確保しながら保管することは、単にシステム運用をスムーズに行うためだけでなく、企業統治上の要請ともなっている。それを支援するのがILMだ。 第3回 バックアップシステムを構築する(後編) せっかくバックアップシステムを構築しても、「スペック」と実際のデータ転送速度に差が生じてしまう……というケースもある
せっかくバックアップシステムを構築しても、「スペック」と実際のデータ転送速度に差が生じてしまう……というケースもある。システム側のボトルネックを知ることで、そうしたワナに陥らないようにしたい。 ディスクサブシステムに内在するボトルネック 前編では、データ転送速度を左右する要素としてテープドライブに搭載されているデータ圧縮機能について取り上げたが、バックアップシステム側に見られる数々のボトルネックもまた、データ転送速度を大きく左右する。テープは一定の速度でデータを読み書きしようとする典型的なシーケンシャルアクセスデバイスだが、いくらテープが十分な転送能力を持ち合わせていたとしても、システムがテープに対して一定の速度でデータを送り込めなければ思った通りのパフォーマンスは得られない。 バックアップシステム側の基本的なボトルネックは、まずディスクサブシステムに内在している。 一般に、ディスクサブシ
組織に見合った適切なバックアップシステムを構築するには、いつ、どのくらいの容量のデータをバックアップするかという要件を明確にし、条件を絞り込んでいくことが重要だ。 現在のシステム環境、バックアップ要件を調査 バックアップ環境の構築は、現在のシステム環境やバックアップ要件を入念に調査することから始まる。これらを調べることで、バックアップ装置およびバックアップソフトウェアの種類、バックアップスケジュールなどが決定される。 まず、バックアップシステムの対象となるサーバを特定し、そのサーバの使用状況や物理的なロケーションなどを確認する。主な調査事項には、以下のようなものがある。なお、システム自体を新規で構築する場合には、システム設計の段階でバックアップ条件も同時に設定していく形となる。 ホスト名 動作中のOS名 全ディスク容量と使用済みデータ量 データ量の今後の予想成長率 アプリケーションの稼働時
急激な勢いで増加を続けているデジタルデータ。このデータを常に使える状態で保存し、保護するには、バックアップも含めたさまざまな手法を適切に組み合わせる必要がある。 データの増大とデータ損失の危険度は表裏の関係 デジタル社会の到来とインターネットの普及により、デジタルデータは急激な勢いで増大を続けている。カルフォルニア大学バークレー校、ホライゾン・インフォーメーション・ストラテジーによれば、2000年には7EB(エクサバイト=100万TB)だった全世界のデジタルコンテンツ容量が、2005年には99.5EBにまで膨れ上がるという。当然のことながら、これらのデジタルコンテンツのほとんどは、コンピュータのストレージ機器に格納されることになる。 デジタルデータが増大する一方、忘れてならないのがデータ保護の問題だ。データの大容量化とは、裏を返せばデータを失ったときの損害も増大することを意味している。デー
先日書いたこの記事ですが、どうも私はスマトラ沖地震と新潟県中越地震の募金を混同していたようです。 ご指摘感謝。 で、もう一度調べ直しました。 新潟県中越地震が2億円。 スマトラ沖地震が1億円で、こちらの方の募金が怪しげなNGOに送られたようです。 募金内容を間違えたので、金額が間違ってしまったんですね。 読者の皆様、ごめんなさい。謝罪はしますが賠償は(ry 新潟県中越地震のドラえもん募金 テレビ朝日では、新潟県中越地震災害による被災者を援助するため、ドラえもん募金を行なっています。 電話一本で100円を寄付できるシステムですので、ご協力いただける方は、 表示の電話番号「0990-53-5000」にお電話ください。 なお、携帯電話、PHS、公衆電話からはご利用できません。 皆様から多数のご協力を頂き、28日午後には募金額が4千万円を突破致しました。一刻も早く皆様の善意をお届けするために、第1
オープン価格 生産完了 付属:リチウムイオンバッテリー、ACアダプター×2、タッチペン、AVマウス、キャリングケース
ソニーは、2月18日、報道関係者を対象に、「ロケーションフリーテレビ」のデモンストレーションを行なった。 デモンストレーションの会場となったのは、NTT東日本の無線LANサービス「フレッツスポット」が利用できる東京・外苑前のエスコルテ青山。2月1日にソニーが国内市場向けに投入した7V型のワイド液晶を搭載したLF-X5の実機を持ち込み、これを無線LANで接続。ソニーのオフィスに設置されたベースステーションには、スゴ録を接続し、これをBフレッツで結んだ。 つまり、ソニーのオフィスにあるスゴ録に搭載してあるコンテンツを、外苑前のカフェで、ロケーションフリーテレビを操作しながら、無線LAN環境でストレスなく見られるという実演をしてみせたのである。 メーカーが行なう最近の新製品デモストレーションの多くが、大画面でハイビジョン画像を見せるということの繰り返しだっただけに、その「慣れ」の観点からすると、
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