最近にわかにTwitter APIのxAuth認証が話題になっています。これは主にデスクトップアプリケーション向けに用意される認証方式で、簡潔に言うと「Webブラウザで認証画面を開く必要のないOAuth」といったところです。 従来のOAuth認証ではまずアプリケーション(OAuthコンシューマ)がTwitterに接続してRequest Tokenを取得し、認証画面を開いてRequest Tokenを承認させ、承認されたRequest Tokenを使ってAccess TokenとToken Secretを取得することによって各APIにアクセスできるようになります。しかしこれはアプリケーション側の実装が複雑になる上、デスクトップアプリケーションの場合はわざわざWebブラウザへ切り替えなければならず(ブラウザを内包するものもありますが)、ユーザにとっても面倒なものです。 そこで提案されたのがxA
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OAuth::Lite 1.25変更点 今までのget_access_token my $access_token = $consumer->get_access_token( url => $access_token_url, token => $request_token, verifier => $verification_code, ); tokenリクエストトークンを渡さなかったり verifierを渡さなかったりしたら、エラーとして扱っていました。 これはOAuth 1.0 Rev a で必ず必要なパラメータだったためです。 またメソッドの返り値として得られるのはOAuth::Lite::Tokenオブジェクトでした。 しかしSession Extensionや、先日のxAuthなどでは、token以外の情報も レスポンスに含まれるようになってきました。 また、xAuthでは、
TwitterのBasic認証APIは6月で廃止される予定なのですが、OAuthという認証方法はブラウザを起動してユーザに認証して貰わなければなりません。一見flickrアプリケーションの様な認証方法を想定しますが、OAuthはflickr認証の様にサーバから貰ったトークンをブラウザから渡して認証させる様な物ではありません。 今回OAuthの問題を解決すべくOAuthを拡張した認証方式であるxAuthが取り入れられました。 詳しくはAPIドキュメントか以下のサイトが分かりやすいかと思います。 s-take Blog.: Twitterによる簡易版OAuth: "xAuth" 従来のOAuth認証ではまずアプリケーション(OAuthコンシューマ)がTwitterに接続してRequest Tokenを取得し、認証画面を開いてRequest Tokenを承認させ、承認されたRequest Tok
目次1 はじめに1.1 用意するライブラリ2 OAuth認証のしくみ3 アプリケーションの登録3.1 現在の手順3.2 以前の手順4 実装4.1 OAuthToken取得4.2 TwitterAPIの呼び出し4.3 その他5 ライブラリ部5.1 修正等5.2 以前のバージョン6 サンプルアプリケーション:アクセストークン取得6.1 UI6.2 コード6.3 実行結果7 サンプルアプリケーション:ツイート投稿7.1 UI7.2 コード7.3 実行結果 はじめに 今回はデスクトップアプリケーションから、OAuth認証を利用してTwitterにつぶやきを投稿してみます。OAuth認証を用いると、Tweetの下部にクライアントアプリ名が表示され、ちょっと見栄えもよくなります。また、APIの呼び出し回数の制限も緩和されるらしいです。 OAuth認証は、手間のかかる実装がいくつかあるため、今回はライブ
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