消費者庁は7月19日、ガンホー・オンライン・エンターテイメントおよびグリーに対し、景品表示法にもとづき措置命令を行ったことを明らかにしました。 問題となったガンホーのタイトルは「パズル&ドラゴンズ」「ディズニー マジックキングダムズ」の2本。「パズドラ」については、2016年11月に実装された「フェス限ヒロインガチャ」で、当初全キャラクターが「究極進化(レベルはそのままで性能だけパワーアップする進化)」すると発表されていたにもかかわらず、実際にはほとんどのキャラクターが(レベル1に戻る)通常の進化だったことが問題に。また「ディズニー マジックキングダムズ」では、キャラクターとジェムがセットになったパック商品について、実際には個別で購入した場合と変わらないにもかかわらず、セットで購入した方が得であるように表示していたことが問題となりました。いずれも景品表示法が定める「不当表示」にあたり、消費