ウェブ制作で使えるヒヤリングシート November 7, 2009 6:11 PM Copyright © 2001 - 2012 Kamiya Consulting, Inc.. All rights reserved.
以前WEBディレクターの仕事について簡単に記事にしましたが、今回からもう少し詳しく、1つ1つの仕事について紹介させていただこうと思います。 WEBディレクターの仕事というのは非常に多岐にわたっていて、一言でこんな仕事をしているよ!とは言えません。Webディレクターはプロジェクトの受注からサイト企画・進行管理・運用などさまざまな業務に関わり、案件を滞りなく進めていくことが主な役割です。そのため基本的にサイト制作のすべてにWEBディレクターは顔を出します。だからこそ一言でWEBディレクターの仕事を表すのは難しいんですね。 オリエンテーション・ヒアリング クライアントからお問い合わせを受け、受注に至るまでには大きく分けて5つのフローが存在します。その中から今回はWEBディレクターの最初の仕事であるオリエンテーションとヒアリングのポイントを紹介させていただきます。オリエンテーションやヒアリングはW
ヒアリングとは “引き出す”こと Webディレクターとクライアントの関係はヒアリングから始まる。一般的に、ヒアリングは「発注者に対して要件を聞く行為」と認識されていることが多いが、実際のところ、それだけでは正確にヒアリングできたとはいえない。では、どのようにしてヒアリングを進めていくのか? まずはヒアリングの定義から確認しておこう。 Webディレクションにおけるヒアリングをひと言で説明するなら、「クライアントの要望を引き出す行為」といえる。たとえば、ヒアリングシートを用意して、そこに書かれていることをそのまま質問しても、クライアントの抱えている要件を十分に引き出せたことにはならない。そもそも“聞く”という行為は、あらかじめ明確な答えを持っている人にするものだ。ただ要件を聞くだけのヒアリングでは「Webサイトを立ち上げたいがどうしたらいいかわからない」、「どのポイントを押さえるべきか判断でき
どもパープルです。 パープルが中心となってこの度、WEB制作請負の見積りやスケジュールを立てる際に必要な、お客様への初回ヒアリング項目についてまとめてみましたので共有いたします!早速以下をチェック! 利用シーンとしては、なにかしら新規案件が電話や知り合いの紹介などで入ってきたとしましょう。早速打ち合わせと進みたいところですが、場合によっては超過密スケジュールなどですぐには打ち合わせに行けないかもしれません。そんな時、このヒアリングシートが活躍します。「まずは以下のシートをお送りしますので、それに回答いただけると幸いです。」などとして即座にメール返信できるだけでもいいですよね。 その後の、初回ヒアリング打ち合わせにおいても、予めクアイラントに、こういった内容を聞きますよとお伝えすることで、なにかしら準備いただける可能性が上がるかもしれません。なんにせよいいことばかりのはず!というわけで、前置
制作依頼時のヒアリングシート ヒアリングシートの内容には、業種によって様々なものがあると思いますが、WEB制作に関して言えば、制作依頼のお話が来た時点や、検討されている段階で、お客様の考えをアウトプットすることに大きな目的があり、その内容をもとにサイトの方向性や目標等を定めていきます。 アウトプットする内容としては、大きく分けて以下のような項目になると思います。 ■ WEBサイト構築の背景・目的 ■ WEBサイトのタイプ(企業サイト、製品紹介サイト・ECサイト、etc...) ■ ターゲットとするエンドユーザーの層 ■ WEBサイトから期待する効果 ■ 同業種・競合他社の有無とその動向 ■ 予算と制作スケジュール ■ 保守・管理に関して WEBサイトを"意味のある・効果のある"ものへと作り上げていく上で、上記項目は欠かすことのできない情報となります。 これらを踏まえた上で、その他様々なヒア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く