それにしても文章のうまい人だなあとつくづく思う。 映画や本の感想を独特の視点でアップしつづける人気ブロガー、空中キャンプさんである。 http://d.hatena.ne.jp/zoot32/20080318(空中キャンプ お母さんと子ども) このエントリなどがとくにうまいと思った。好きかといわれると困る。(空中キャンプさんが「おくさん、わたしにどうかお任せください。こらガキ! 親の気持ちも考えねえでつべこべ言いやがって。とっとと水につかれ!」といい、ドボーン! おらおら! ボカボカ! と、「スパルタの海」における伊東四朗ようなヨットスクール的展開になっていれば一生ついていこうと思ったのだけれど) それでも情景のみずみずしさやディテールの豊かさ。「このオチはどうなるんだろう」という読み手をひきつける構成のうまさに目を見張ってしまった。 だがもっとも特徴的なのはひらがなの使い方だ。どのブログ
その針は教えてくれる。 原題:HIS DARK MATERIALS: THE GOLDEN COMPASS 監督・脚本:クリス・ワイツ 原作:フィリップ・プルマン 音楽:アレクサンドル・デプラ 仕事柄たぶん読んでないとマズイけど、原作未読。でもおもしろそう。ライラの世界では、人の魂は肉体の外に住み、動物の精霊(ダイモン)の形をなして、そばにいるのです。サイコー! たいへんな世界観だから仕方ないと思うけど、編集が荒かったです。エピソードとエピソードがブツ切りなかんじ。リドリー・スコットが「ダイモンなしならやってもいい」と言ったらしいですが、なんの映画になるんですか、それは。ちょっと興味あります。PJがやったらどうなったかな?という思いが、ちょっとよぎりました。 ダイモン欲しいな・・・と愛犬に思いをはせましたが、 考えたらけっこうコワイ世界だなあ。自分の本性が丸見えって。劇中にもカマキリのダイ
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