本稿では、「Developers Summit 2012」(デブサミ2012)において、2月16日に行われた氏によるセッション「次期Internet Explorer、IE10とHTML5 API」の内容を紹介する。 現在、「Internet Explorer Test Drive」というサイトでプレビュー版(PP)が公開されている、マイクロソフトの次期ブラウザ「Internet Explorer(IE)10」。IE10はIE9では見送ったAPIを実装するなど、大幅にHTML5対応を強化している。なぜHTML5に注目が集まっているのか。HTML5対応を強化したIE10に実装予定のAPIを使うと、どんなサービスが実現できるのか。デモを交えて日本マイクロソフトの春日井良隆氏が解説した。 HTML5が持つ意味は“Semantic”と“Webアプリケーション” 次世代のHTMLとして、W3Cで策定
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